2018/03/04更新0like5457view

著者:Remi.M

無事に審査を通過し、契約へ。1年かかった物件探し、ついにゴールです!!【連載|猫と私たちのリノベ物語 vol.18 】

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Remi.Mさん

東京都内で家を探し、ついに納得のいく物件にめぐりあえた、私と旦那(とネコ)。必要書類の数々を揃えるのにかなり苦戦しましたが、なんとか購入申請を出せました!あとは結果を待つばかりです。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ついに審査通過……!ところで権利の配分はどうするの?

申し込み完了の連絡から約2週間。
Tさんからメールで「ついに内定通知が届きました!」との連絡が!!!
 
それはつまり、無事ローン審査に通ったということ!
やったー!!!!!!!
 
一応、無事審査に通ることを前提として契約予定日だけは決めていたので、審査の結果連絡から3日後、本契約を行うことになりました。
 
そして、ここにきて気付いたことがひとつ。
私たち、家の権利を夫婦でどう配分するか、全く考えていなかったんです。
 
単純に2人で半分ずつとする夫婦も多いようですが、法律では「権利は各々が出資額を1/100単位で持つ」と決まっているとのこと。なので、登記上の権利保有割合と実際に出資した額に差がある場合、その差額が「贈与したもの」とみなされて贈与税がかかってくることもあるみたい。
※あとで確認したところ、年間110万円の基礎控除を超えなければ贈与税はかからないそうです
 
私たちの場合は、「共同ローンだし物件購入もほぼローンでまかなえることになったから、出資金も権利も半分ずつでいいんじゃない?」との旦那の提案に沿って、お互いが半分ずつ権利を持つことになりました。

いよいよ契約日

そして迎えた契約日。
仕事帰りの夜19時に、売主仲介会社であるB社のオフィスに伺いました。
 
私たちの購入する物件は売主である企業Aが、販売の仲介を企業Bに依頼しているため、契約の際は売主Aと売主仲介B2社が関わってきます。また、私たちもH社さんに購入の仲介を依頼しているため、買主仲介という形でTさんも同席。
 
売主A社の担当者、売主仲介B社の担当者、買主仲介H社の担当者(Tさん)、そして買主である私たちという5人が揃ったところで、重要事項説明書の読み合わせからスタートです!
 
重要事項説明書とは、購入する物件がどういった内容でどんな状態かといったことや、契約条件についての諸々をまとめたものです。これをお互いに読み上げつつ、気になる箇所があれば随時質問しながら進めていきます。
そのときの様子です。とにかく書類がたくさん!

そのときの様子です。とにかく書類がたくさん!

重要事項説明書の後は、物件内の設備について細かく記入された設備表や、マンション全体の破損箇所や修繕についてまとめた物件状況報告書などの読み合わせ。これらを経て、ついに売買契約書にサイン&捺印です。
 
各担当者も同様にサインと捺印を繰り返し、「そろそろ何回ハンコを捺したかわからなくなってきたぞ……」と思い始めたあたりで、ついに契約が完了!

各担当者の皆さんが「おめでとうございます!」と口々に祝ってくれたのですが、長時間にわたっての読み合わせと捺印で疲れ果てていたからか、いまいちピンとこないまま、ついに契約は終了したのでした……。
家を買うと決めてから苦節1年。

こうして私たちは、やっとやっと物件を取得することが出来たのです( ;U;)
やっと手に入れたマイホーム(リノベ前)。
次回からは、手に入れた中古物件を理想の家に変えるためのリノベーションについて書いていきます。お楽しみに!
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