2016年01月23日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO) , 注文住宅(HOW TO)

老後も安心!リフォーム時の5つのポイント

高齢化社会を迎える現代。老後の生活を考慮したリフォームが近年増加しています。安心して住める我が家が何より一番ですよね!
加齢による身体機能の低下に対応できる、5つのポイントをお教えします。


玄関の床段差の解消

玄関土間と上框の段差は、18cm以下であることが理想です。また、18cmを超している場合には奥行き30cm以上の式台を設置し段差が18cm以下になるようにします。
また、玄関出入り口の沓摺と玄関外側の段差は2cm以下にしましょう。

松原の切妻

階段の手すり

手すりの高さは踏面から75cmから85cm程度にします。
また、手すりは階段の両側に設けることが望ましいですが、両側に設けられない場合は下るときの利き手側に設置しましょう。

陶芸工房のある家

③ 手や指の筋力の衰えに配慮

扉の金物はプッシュプルドアハンドルやレバーハンドルがお勧めです。握り玉は回転に力を要します。押す形式のものに切り替えましょう。

自然に囲まれた立地にこだわりの欧風空間を実現

また、水栓もレバーハンドルで上げ下げでの使用が望ましいです。水の締めの甘さで水道水の無駄な利用も軽減できます。

pure house 「光が溢れる仕掛け」

視覚機能の低下を配慮

視覚機能の低下では視野が狭まり、短波長の青系・パステルカラーが判別しづらくなります。光量は若者の2~3倍必要になりますので、しっかりと照明計画し快適な明るさを確保しましょう。消費電力が少なく長寿命光源のLED照明は、電球交換も少なく済むのでお勧めです。

渋谷区 Y邸 ミッドセンチュリーな空間

防音対策

聴覚機能の低下により、高齢者に自覚がないまま大音量でTVを付けてしまうことがあります。TVには小型スピーカーを取り付けましょう。同時にTVのある部屋を防音室にして、音楽鑑賞や映画鑑賞も楽しめる空間づくりもお勧めです。

碑文谷・センターキッチンの家

誰しもがいずれ老いていきます。ポイントをおさえ、早めの対策で快適な住環境を整えたいですね。


この記事を書いた人

ありがとさんさん

子ども3人を持つワーキングママです。

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