2017年02月08日更新

リフォーム・リノベーション(その他)

古民家再生のススメ。風情と落ち着きのある古民家事例集

古民家とは概ね築年数が戦前に建てられた民家の事を言います。(具体的な建築年の定義はなし)
新居を選ぶ際に新築を建てるのも良いですが、趣のある古民家に住む、又はリノベーションをして住むというのも新築で住むとはまた違った良さがあります。そんな良さがたくさん詰まった古民家の実例を紹介したいと思います。


趣ある雰囲気をそのままに。築150年の古民家

元々は天井が低く、暗い空間だったリビングの天井部分の梁、桁などを残して吹き抜けとして利用しています。また、構造以外の建具や家具なども利用し、古風な雰囲気はそのままに開放感と明るさのある空間に仕上がっています。床はフローリングですが床暖房も設置して居住性を高めています。

「古民家再生の家」築150年の古民家の再生

モダンな雰囲気の古民家リノベーション

天井の梁や建具を再利用して古民家の雰囲気を残しつつ、横長の掘りごたつやステンレスキッチンを配置した和とモダンが絶妙に調和したリノベーションです。新調した建具などの建材もバランスよくマッチしています。

重くて遠い家

京都の町屋風古民家カフェ

外観は町屋の雰囲気を残しつつ店舗としての開放感もあり、入りやすい印象です。内部は柱のない広々とした空間で、外観からは想像つかないモダンな雰囲気になっています。古民家は太い少数の柱で構成された構造のため、柱が目立たないのも良い点ですね。

「amata cafe」

既存古民家を移築再生した事例

移築とは建物を一度解体し、場所を移動して復元した建て方を指し、こちらの事例は移築と同時にリノベーションもされています。外観は白の漆喰や腰板といった古民家の王道スタイルで重厚感があります。

町家民家の移築再生 土間を取り込む新生活町家

純和風の庭園を持つ伝統的古民家

純和風の美しい趣と眺めの良い庭園が印象的な古民家です。縁側から眺める庭は風情があり、ほっと一息つく絶好のスポットになることでしょう。

押熊の家

現代スタイルの中にも懐かしさを感じるリノベーション

和室から洋室へのリノベーションで居住性や内装は現代風ですが、雪見障子や縁側を取り入れたことでどこか懐かしさを残しています。老若男女、家族みんながくつろげる空間になっています。

懐かしい新しさをつくる 和のリノベーション(木造1戸建てリノベーション)

古民家ゲストハウス

古民家をゲストハウスとして再生した事例です。最近ではこういったリノベーションをした古民家をゲストハウスとして使うことが増えてきました。たまには忙しい日常から離れて、昔ながらの空間に浸るのもいいですよね。

ゲストハウス無我/GUEST HOUSE MUGA

いかがだったでしょうか?古民家はリノベーション次第で素晴らしい空間になることがお分かりいただけたかと思います。古民家は今まで時代に合わないと言われたり、居住性の悪さ(特に断熱)があり、取り壊しされてしまう事がほとんどでした。しかし、現在は居住性を高めるリノベーションを行ったり、デザイン性や耐震性を高めて保存して行こうという動きになっています。歴史的価値も高い古民家ですので、後世に残していくという事にも意味があることだと思います。

この記事を書いた人

sonohiroさん

これまで住まい造りに関して工事管理や設計職として携わってきました。
プロとしての目線でこれから家づくりをする方やより良い家づくりをお考えの方に良い情報を提供できれば幸いです。

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