2016年08月20日更新

リフォーム・リノベーション(その他)

京都の町家が現代スタイルに。町家リノベーション事例まとめ

京都の商業地区や埼玉の川越に現存する「町家」。もともとは町人が住む民家で、店舗併設の都市型住居のことを指します。
蔵造などに代表される重厚な造りの町家もあり、現存する建物も少なくありません。そんな町家の魅力を活かしたリノベーション事例をご紹介します。


町家風建築のリノベーション事例

京都の東山にあるカフェの事例です。古くからある建物を利用してリノベーションし、カフェへと改装しました。

「amata cafe」 (外観)

町家本来の店舗の姿を残しつつ、風情のある店内で京都のお茶やスイーツがいただけます。

「amata cafe」

空き家だった京都の町家を改装し、一棟貸しの旅館にした事例です。

藏や 清水五条(町家旅館) (外観)

総面積100平米の広さでゆったりとくつろげる、高級旅館並みの施設を取り揃えた旅館へと生まれ変わりました。

藏や 清水五条(町家旅館)

町家を民家として再生

明治初期の建物を民家にリノベーションした事例です。

奈良町W邸 (外観)

町家の真髄ともいえるトオリニワを残した建物は、多くの部屋に仕切られ狭く感じていた部屋をつなげ、広々としたリビングに改装し現代の生活様式に合うリノベーションが施されています。

奈良町W邸

既存の町家のイメージを残して新しいスタイルに

既存の町家部分を残して、住居部分を新築した事例です。
コの字型に庭を囲むように建てられ、新旧が一体化した新しいスタイルの町家が生まれました。

Re‐町家 (中庭)

築45年の店舗住居をリノベーション。漆喰と古色で外観を仕上げています。

町家民家の移築再生 土間を取り込む新生活町家 (漆喰と古色仕上げの外観)

土間や囲炉裏を残し、当時の風情が残る住居のリビングです。昔の柱を残した吹き抜けのリビングは、光と風がよく通ります。

町家民家の移築再生 土間を取り込む新生活町家

今なお店舗住居のスタイルを保っているお店もありますが、現存する建物は、店舗として、住居として、リノベーションにより新しく生まれ変わっています。風情ある日本建築の美を大切に、長く受け継ぐことができるリノベーション。その可能性はますます広がっていきそうです。

この記事を書いた人

klugさん

フリーライター。築30年の分譲マンションを昨年リフォームしたばかり。DIYを楽しみながら、夫と娘たち(一人とワンコ一匹)とのユニークな日々を過ごしています。

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