2016/03/20更新0like3045view

著者:hypericum

自然素材の質感を大切にした家づくりを提案する「建築家:松井俊一」のリノベーションを紹介

古民家の良さを活かしたリノベーションに興味はありませんか?永年生き抜いてきた古民家を現代の新しい生活に合わせると同時に、新しい住宅レベルの耐震性能を確保するリノベーションをすることで次世代へと受け継ぐことができます。今回は、建築家:松井俊一さんをご紹介したいと思います。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

建築家:松井俊一とは

自然素材の質感を大切にした家づくりを得意とす建築家です。渡独し、ヨーロッパ各地にて建築を学び、30年以上に渡る建築家としての実績を持っています。
対応業務 注文住宅、リノベーション (戸建、部分)
所在地 東京都渋谷区
主な対応エリア 東京都

築90年の民家再生リノベーション

天井、柱、造作、建具にはピーラー無垢材を使用し、床はチーク無垢材が使われているので室内全体が自然素材に囲まれた空間となっています。
畳が敷かれた座敷スペースは、新しく設置された梁と柱で仕切られていますが、天井まできっちりと仕切られていないので、勾配のある天井でも圧迫感を感じることはありません。また、使われた木材は敢えて塗装することなく、自然のまま使われています。

築100年の民家再生リノベーション

築100年の民家の風格を感じる外観は、リノベーション以前の姿を残しており、周りの豊かな自然の風景に溶け込んでいます。
元々は天井が低く閉鎖感を感じる作りでしたが、リノベーションをすることで梁を出し天井の高さが出たことで開放的な空間になっています。

築80年の民家再生リノベーション(土間空間のある家)

代々受け継がれてきた築80年という民家の良さを残しつつ、現代の生活に合わせたリノベーションです。室内は築80年という古さはまったく感じることがなく、自然素材がふんだんに使われた空間になっています。
吹き抜けの大谷石の土間には薪ストーブが設置されています。庭に繋がる大きな開口の窓と勾配天井の吹き抜けがあることで開放感抜群です。
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