2016/09/28更新1like4998view

著者:hatamama8

秋風を上手に取り込む家8選

朝晩の涼しい風にあたると、秋が来たなぁと感じます。暑い夏に嫌気がさした頃の秋風はなんだかうれしいものです。
自然の風を感じられる家は、新鮮な空気を取り入れるだけでなく、人の気持ちも爽やかにしてくれます。
今回は、そんな「風を感じられる家」をピックアップしてみました。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

中庭への開口部から取り込む風

中庭に向かって開口部が大きく設けられた家は風通しが良くなります。こちらの中庭には、紅葉が植えられており、住宅密集地でありながら室内を通りぬけてきた秋風とともに紅葉が揺れ、葉が舞う様を視覚的にも楽しむことができます。

高低差のある窓で涼しい風を取り入れる

冷たい空気は部屋の下側に、暖かい空気は上側に移動しやすいため、下側の窓から涼しい風を取り入れ、高窓から暖かい空気を出すことで、風が流れるようになります。さらにこちらの部屋は吹き抜けになっており、風を遮る建具がないため、風通しがよく心地よい空間になります。
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部屋を通り抜けていく風

家の両側の窓を開けても、それを遮る壁や扉があると、心地よい風を感じることができませんよね。こちらの部屋は仕切りが可動ルーバーになっており、ルーバーを開ければ風の通り道が確保できます。

カーテンで感じる風

カーテンの揺らぎで視覚的にも風を感じることができます。
縦に長く軽やかなカーテンだからこそ、大きく揺らめきますし、透過性が高いとより爽やかな印象を与えてくれます。柿畑に囲まれ、周囲に大きな建物がないこちらの家は、風通しはもちろん、秋風に揺れる幻想的なカーテンと柿のオレンジ色を楽しむことができます。

窓に当たって入ってくる風

風向きを考えて窓を取り付けていても、窓と平行に流れる風はなかなか取り込みにくいですよね。
そんな時、外に開く窓ならば、風を呼び込むことも可能になります。外側に窓を開くと、窓に風が当たり、その窓に沿って風が室内に入ってくるようになります。
すべての風向きを取り込むことは難しいですが、取り込める風向きが増えると、室内での過ごしやすさも向上しますよね。

大きな2つの開口部を通り抜ける風

建物の中央にある玄関と裏庭の開口部が一直線になっていると、玄関を開放することで家の中に風を通すことができます。さらに玄関の内側は生活スペースではなくパティオになっているため、道行く人の視線も気になりません。
こちらはリビングの両側が全面開口できるようになっており、家の中にいながら外と同じように十分な風を感じることができます。高台にあり、人目が気にならない家ならではの大開口ですね。
涼しい風を感じながら、秋色に染まる景色を眺めることができます。

秋の夜長を感じるテラス

大きなテラスは家族でお月見したり、夫婦でお酒を楽しんだり、第2のリビングスペースになります。心地よい時期だからこそ、テラスに出て秋風を感じながら家族団欒したいものですね。
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