2018/07/16更新4like25043view

著者:Casaincasa

クローゼットがおしゃれなマンションリノベーション30選

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これまでクローゼットと言えば、物をしまっておくバックヤード的な存在でしたが、最近はショップのようにディスプレイしたオープンクローゼットなど、おしゃれな収納が人気です。ライフスタイルに合わせてレイアウトする場所もさまざま。今回は、そんなおしゃれで機能性も抜群なクローゼットを集めてみました。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

人気のクローゼットは?

内部をフレキシブルに隠せるカーテン

海外セレブのようなウォークスルークローゼット

ミニマルなウォークスルークローゼット

ハイブランドショップのようなウォークインクローゼット

段差を利用した立体的な収納

衣類を整理して潔いオープンクローゼットに

アーチ状の個性的なクローゼット

木の質感あふれる収納コーナー

ラグジュアリーなウォークインクローゼット

棚板受けをアレンジ

ストライプの壁紙がアクセントのウォークスルークローゼット

ギフトボックスのようなクローゼット

視線をほどよく遮る収納ボックス

家族全員分を収納したファミリークローゼット

家の中心に配した大きなウォークインクローゼット

エントランスに隣接したウォークインシューズクローゼット

クラシカルなデザインの収納

空間に合わせたオープン収納

ひと目で見渡せるすっきりとしたウォークスルークローゼット

リビングからランドリールームへつながるウォークスルークローゼット

見せる収納と隠す収納

衣類の量を把握してから収納をプランする

「服を収納する」がメインテーマの家

玄関土間とつながるクローゼット

グリーンの入り口が印象的なウォークインクローゼット

DIYで変化のある収納

可動式の便利なボックス型収納

大容量!シームレス空間である収納とクローゼット

ペールブルーがさわやかなウォークインクローゼット

風が通り抜けるクローゼット

人気のクローゼットは?

収納力があり、衣類などをひと目で見渡せるウォークインクローゼットは人気です。
マンションリノベーションでは広さに限りがあるので、クローゼットをどこに配置するのかが重要なポイントに。最近では動線を考えて、玄関やバスルーム、リビングに隣接させることも多く、ウォークスルークローゼットにして通り抜けられるようにしていることも。

内部をフレキシブルに隠せるカーテン

棚板とハンガーパイプのシンプルなクローゼット。ボックスやカゴを上手に使ってフレキシブルに使用できます。カーテンで仕切っているので、通常は開け放しておけば通気性もよく、必要な時だけ閉めればいいので便利。

海外セレブのようなウォークスルークローゼット

海外ではスリーインワンのパウダールーム横に、クローゼットを配置した事例が多数あります。(スリーインワンとは、バスルームと洗面、トイレが一つの空間にある、ホテルでよく見られる空間のこと)

こちらの事例は、ウォークスルークローゼットから、スリーインワンのパウダールームに抜けられる間取り。朝の準備の時に、あちこち移動しなくていいので便利ですね。

ミニマルなウォークスルークローゼット

ウォークスルークローゼットは、おしゃれであると同時に、移動しながら服の準備ができるので効率的。出かける直前に「バッグを忘れたから奥の部屋まで戻らなきゃ!」ということがなくなります。

ハイブランドショップのようなウォークインクローゼット

鏡張りの扉を開いて中へ入ると、ウォークインクローゼットである上質なプライベート空間が広がります。収納扉の表面には曲がる木を使用し、美しいカーブで仕上げました。

段差を利用した立体的な収納

LDKとひとつながりになっている、寝室とクローゼット。冷蔵庫の後ろスペースを収納として使っており、ベッドルームの下も段差を利用した収納になっています。
収納には扉を設けず、来客時などは、寝室ごとまとめてロールスクリーンで隠せるようにしています。

衣類を整理して潔いオープンクローゼットに

オープンクローゼットにすると、どうしても雑然とした印象になってしまいますが、アイテムを色別に分けたり、アイテムごとに丈の短い順に並べるなど、規則性をもたせて収納することで、見た目もきれいで探しやすくなります。収納ボックスも中の見えない色味にすると、さらにすっきりとした印象に。

アーチ状の個性的なクローゼット

かつては個室だった部屋を、クローゼットへと用途変更しました。
入り口はアーチ型に繰り抜かれており、奥の部屋はブルーにペイント。正面に置かれたミラーもクローゼットに奥行きを感じさせてくれます。

木の質感あふれる収納コーナー

アウトドアが好きな夫婦の住まい。
アウトドアグッズをしまうことを前提に、土間収納を広くしました。まるでクローゼットのようにお洒落な収納コーナー。

ラグジュアリーなウォークインクローゼット

シックな色を基調とした、ラグジュアリーなウォークインクローゼット。広々とした室内にドレッサーを置いているので、ここで化粧と着替えを一緒にできます。

棚板受けをアレンジ

ハンガーパイプの役割も兼ねた、棚板受けを設置することで、ショップのように服の正面を見せながら収納できます。この収納方法は、奥行きを取らないところもポイント。

マットに仕上げた黒アイアンの棚板受け金物を使うと、より空間となじみおしゃれに仕上がります。

ストライプの壁紙がアクセントのウォークスルークローゼット

ブルーとホワイトのストライプが女性らしい、約6帖あるウォークスルークローゼットです。これくらいの広さがあれば、家中の収納をここに集約することもできそうです。

ギフトボックスのようなクローゼット

2つの洋室をつなげて1つの寝室とクローゼットに変更。
クローゼットの壁をフランスのボタニカルクロスで仕上げて、箱のような印象に。寝室〜クローゼット〜廊下の生活動線は、着替えてすぐに洗面室に行けるなど身支度がスムーズになりました。

視線をほどよく遮る収納ボックス

共有スペースとプライベートスペースの2つにゾーニングされたお宅。2つの空間の間には引き戸があり、開け放つとワンルームのような空間に。

LDKと寝室の間には四角いボックス型の収納を配置したことで、ドアを開けていても程よく視線を遮ってくれます。

家族全員分を収納したファミリークローゼット

バスルームとつながる8帖の部屋をファミリークローゼット。
中央に造作された作業台は収納としても便利。この作業台があることで、洗濯物をたたむのがとても楽になったそう。

家の中心に配した大きなウォークインクローゼット

リビングの隣に、家族の衣類やアイテムがすべて入るよう、大容量のウォークインクローゼットを配置。オープン棚で囲われた内側が、クローゼットになったユニークなつくりです。

エントランスに隣接したウォークインシューズクローゼット

玄関横のウォークインシューズクローゼットは、土足のまま入ることができるよう、床がタイル張りになっています。子供達の三輪車や遊び道具などの収納にも活躍します。

クラシカルなデザインの収納

こちらは大人気海外ドラマの主人公の家のクローゼットを再現。クラシカルなデザインの収納棚は、収納するものに合わせて、大きさや形が工夫されています。小物類をディスプレイできる棚もあり、毎日のコーディネートも楽しめそう。

空間に合わせたオープン収納

造り梁と柱で構成したリノベーション。
玄関を入って、すぐに靴と洋服が収納できるウォークスルークローゼットです。

ひと目で見渡せるすっきりとしたウォークスルークローゼット

衣類はウォークスルークロークに収納。
WSC内部は楽しい雰囲気のクロス仕上げ。可動棚や有孔ボードを活用してさらに使いやすくいできるフレキシブルな空間に。リビング側の扉を開けておくと、採光や通風も取れます。

リビングからランドリールームへつながるウォークスルークローゼット

アクセントクが印象的、飾るように収納することができる、2wayアクセスのウォークスルークローゼット。
広い空間の中、隙間からアクセントクロスが見えて華やかな気分になるので、飾るようにゆったり収納したくなります。

見せる収納と隠す収納

見せる収納と隠す収納を上手に組み合わせたクローゼット。
見せたい物だけをオープンラックにディスプレイし、そのほかは隠す収納にしまっておくことで、アパレルショップのようなおしゃれな雰囲気に。

衣類の量を把握してから収納をプランする

こちらの事例では、事前に収納したいものを選別し、どれだけの容量が必要かを把握してから収納をプランニングしています。そのおかげでスペースに無駄がありません。
ジャストフィットの収納ができると、それ以上物を増やしたくないという心理が生まれそうです。

「服を収納する」がメインテーマの家

この事例のメインテーマは、「服を収納する」。中央の通路が、大きなウォークスルークローゼットになっています。
通路の両脇は見せる収納と隠す収納に分けており、オープンクローゼットには季節の衣類をディスプレイして楽しんでいます。おしゃれにディスプレイできるのは、隠す収納を十分に確保しているからこそできることですね。

玄関土間とつながるクローゼット

玄関土間の延長線上に配したクローゼットには、外出用のコートや靴なども見やすく収納。外出する時や帰宅した時も効率的な動線を叶えました。

グリーンの入り口が印象的なウォークインクローゼット

グリーンの入り口が印象的なウォークインローゼット!中に入れば、収納量も充実していて見やすく実用的なクローゼット設計です。

DIYで変化のある収納

オーナーはDIYが趣味とのこと。住まいの各所にDIYを施しながら、変化するライフスタイルを楽しんでいるそう。収納する物に合わせ、棚板などをささっと付けることができたら便利ですね。

可動式の便利なボックス型収納

こちらの収納家具は、なんと可動式。
単なる収納ではなく、空間を仕切る間仕切りとしての役割も果たしています。小さい子供たちのコーナーは、可動家具によるレイアウトを、いずれ子供たち自身に委ねる予定。収納ボックスのレイアウトを変えることでその時々でフレキシブルな空間に。

大容量!シームレス空間である収納とクローゼット

LDKから廊下を経て仕事場、洗面室、浴室、寝室へと続く住まいにリノベーション。
廊下に大容量の収納とクローゼットを設置。この廊下を行ったり来たりする中で、仕事のアイデアが浮かんだり、今日のお昼が浮かんだり、リラックスから少し仕事モードになったりするシームレスな空間です。

ペールブルーがさわやかなウォークインクローゼット

夫婦が住む、カラフルインテリアの家。
WICなどにはペールブルーのクロスを採用。扉を開けるごとに気持ちも切り替わる、空間に仕上がりました。ペールブルーの空間は、枕棚やハンガーパイプを設置し、洋服をはじめ靴やスーツケースなどを収納できるウォークインクローゼットです。

風が通り抜けるクローゼット

ウォークスルークローゼットの奥に見えるのがLDK。リビングから寝室までクローゼットを介して風通しがよくなり、衣類にも人にも優しいクローゼットになりました。
使い勝手のよいクローゼットの事例がたくさんありました。きれいに整っているクローゼットは、気分も盛り上がり、出掛ける準備もはかどりそう!デザイン性と使い勝手のよさを兼ね備えた、素敵なクローゼットをぜひ実現してください。

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