映画や雑誌で目にする海外の素敵なお部屋。”あんな家に住めたら...”と憧れを抱いている人も少なくないはずです。それを、憧れのままにしておきますか?それとも、何か方法をみつけて理想のお部屋になるようにアレンジしてみますか?今回は、そんなお部屋のアイデアを事例と共に紹介していきます。
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海外のようなお部屋とは?
自然素材を活かしたインテリアを取り入れる
壁をレンガにする
大胆な色のソファを置く
海外の本や雑誌を見えるところに置く
シンプルにこだわる
壁をスマートに使う
壁一面を色で塗る
海外のようなお部屋とは?
海外のお部屋と聞くと、クールでエレガント、ヴィンテージでロマンチック...など素敵なお部屋をイメージしませんか?機能性を重視する日本人に比べたら、海外の家ではインテリアのデザインや色味を重視する傾向があるからかもしれません。
それでは私達は、機能性が良くデザインがオシャレなものを選ばなくては?と思うかもしれませんが、難しく考える必要はありません。既に家にあるものをアレンジしてみたり、ちょっとした工夫を加えるだけで、一気に海外っぽいお部屋に早変わりできてしまうんです。
さっそくお部屋の事例をみていきましょう。
自然素材を活かしたインテリアを取り入れる
インテリアは部屋の雰囲気づくりにとても重要なポイントとなってきます。素材を活かしつつもデザインにこだわったものを選ぶと、すっきりとした北欧風な部屋に仕上がります。同じものでも色が違っていたり、少しデザインが変わっているのが、オシャレなんです。
壁をレンガにする
部屋のどこか一面だけでもレンガにしてしまうと、一気に海外っぽくなります。色味も大事になってきますが、少しダークな色にすると落ち着きが出て大人っぽい雰囲気に仕上がります。レンガは夏から冬までどんな季節にも合いますし、部屋に馴染みやすいですよ。
大胆な色のソファを置く
真っ赤なソファが部屋の真ん中に置かれたこちらのお部屋。日本の家のイメージだとあまり見かけませんよね。でも、こうして大胆な色のものを置くと、空間が引き締まって海外のお部屋のような雰囲気になります。
海外の本や雑誌を見えるところに置く
インテリアや家のつくり以外の大事なポイントは、本や小物類です。シンプルな雰囲気のお部屋でも、外国語の本や雑誌、おもちゃなどを置くだけで一気に海外のお部屋っぽくなりますよ。ラックなどにきちんとしまってあると、それも一つのインテリアのように見えてきます。
シンプルにこだわる
海外の素敵なお部屋は、生活感があまり出ていません。しまうものはしまう、見せるものは見せるというスタイルです。そうすることで、まるでお店のディスプレイのような雰囲気になり、いつもキレイで居心地も良くなることでしょう。すっきりとさせることで、シンプルな家具の存在感が出て、高級感を味わえるお部屋に導いてくれます。
壁をスマートに使う
お部屋の面積が広くないと難しい、と思っていますか?海外だって、全てが広いお部屋というわけではありません。ただ面積が狭い場合は、壁を有効に使っているのです。置き場所に困る自転車でさえ、このように設置してしまえば場所も取りませんし、室内に置けるので安全です。
壁一面を色で塗る
日本ではあまり見かけませんが、壁の一面だけを好きな色で塗るのは海外では定番のスタイルです。特に柄は付けずに、単色で塗るだけでもとてもオシャレになります。好きな色を見ていると気持ちが良いですし、周りのインテリアや小物もなんだかオシャレに見えてきそうです。
いかがでしたか?ちょっとした工夫で憧れの海外のような部屋の雰囲気をつくるこができます。家づくりを始める際から考えていくのもいいですし、すでに今の家でもアイデア次第でできる事は沢山ありますね!映画や雑誌で気に入ったお部屋を参考にしながら、楽しんでお部屋づくりを始めましょう。