2016年01月21日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO) , 注文住宅(HOW TO)

住宅の給水と水道設備について

生活する上で最も必要なライフラインといえば、水道ではないでしょうか。
戸建て住宅、集合住宅においても給水方式は違いますが、ご自宅がどの様な方式であるか把握しておくことも大切です。
その理由も含めて水道設備と方式についてお話をしたいと思います。


水道における給水方式

水道における種類には、「水道直結方式」「高層水槽方式」「給水塔方式」「圧力水槽方式」「蓄圧水槽方式」「ポンプ圧送方式」があります。

戸建て住宅の多くは"水道直結方式"を採用し、万一の停電時においても水圧のみで給水しているので影響はありませんが、他の方式はポンプにより水を圧送していることから停電時においては水の供給が途絶えます。しかし、限定的ですが、"高置水槽方式"、"給水塔方式"、"蓄圧水槽方式"であれば、高い位置に水槽を設置することから汲み上げられた水が水槽内に残っている限り、水道が使用できるので、その間に水を溜めるなどの対処ができます。その他の方式は地面に接して水槽を置くためにポンプが停止した時点で水は供給されなくなります。ご自宅の給水方式を知ることで、万一の場合に備えた対処の方法をご理解いただけると思います。


お洒落なレバータイプハンドルの水栓。
レバータイプは軽い力で開閉できることから、力の弱い方でも使用することができるだけでなく、こまめに水を止めやすいので節水にも繋がります。

港区のSOHO

住宅における水道設備と節水

住宅には、台所、洗面所、浴室、水洗便所、屋外の水栓といった水道設備があります。
人間が生活する上で、1人が1日200~400リットルを基準としています。水は生きるうえで欠かせないものであり、特に夏場においては水不足も懸念されることからも、常日頃より節水に心がけて水を大切に使うことを心がけましょう。

例えば、節水コマの使用や蛇口を絞ることで水の量を減らしたり、こまめに水を止めるだけでも効果があります。また、シャワーのヘッドを節水型に変える、便器を新しいものに変更するといったことも有効です。水道設備が古くなってきたと思われた時には、使いやすさと合わせて節水にも意識していただきたいと思います。

必要な水圧

給水を適切に行うためには、水圧の確保は欠かすことができません。
水圧が低い場合には、蛇口のハンドルを捻っても流れる水量も少なく、瞬間湯沸かし器なども適切に使用することも困難となります。特別な事情を除き、適切な水圧を確保できない場合は、専門業者に依頼をして改善策を講じることが大切です。


この記事を書いた人

MS513さん

お洒落なカフェやバーでまったりするのが趣味です。
防犯設備、照明器具、インテリアや雑貨に関心を持っています。

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