2018/06/30更新0like3816view

著者:ゼロリノベ

住宅にお金をかけすぎて教育費が払えない!なんてことになる前に

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いまや普通の大学生が奨学金を借りる割合は半数ほどと言われています。様々な事情があるとは思いますが、住宅にお金をかけすぎた結果の方もいらっしゃるかもしれません。どうしたら、より良いお金の配分ができるのでしょうか?

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

大学生の2人に1人が奨学金?

ここ20年間で、修士課程や博士課程を除いた、いわゆる普通の大学生が奨学金を借りる比率は、独立行政法人日本学生支援機構によると52.5%と、およそ2人に1人の割合にまで上がってきています。

これには様々な理由があり、

・親として、子供が将来苦労しないために塾に通わせる。
・人と違った才能や得意なこと、熱中できることをみつけて欲しいという思いから、習い事をさせたりと、自分達が想像するよりも出費が大きな金額になってしまう。

・想定していたよりも給与の伸びが芳しくない。
・子供が増えた。
・長期的に病院にかかる必要があった。

などもあると思います。

これらは、将来の育児や、勤めている会社の未来や、病気や災害などのリスクについてのことで、想定することはなかなか難しいと思います。

しかし、「住宅にお金を使いすぎてしまった」という理由も中には存在します。

自分達がいくらまで住宅に使えるかご存知ですか?

以前の記事、「年収450万円の人が住宅に使えるのは2500万円まで!?」でお伝えしたように、ほとんどの方は、マンションの広告やチラシの値段を見て、なんとなくこれくらいの値段をみんな買っているのだろうと考え、買えそうな気がしてそのまま購入に至ってしまいます。

また、一生に一度の買い物、一国一城の主、などの言葉から、ついつい予算をオーバーして高いものを選んでしまいがちです。

しかし、「せっかくだから…」「友人を招待するなら豪華に…」「満足できる家が欲しい」などの気持ちで、将来の子供の教育費を、豪華なエントランスやもてなすための客間、広いリビングに使ってしまうのは、ちょっとせつないですよね。

とは言え、「住まい」は環境です。子供を育てる上でとても重要になってきますし、大きなお金を出すのに不満ばかりの住宅は買いたくありませんよね。

そんな方には、中古マンションのリノベーションが解決策の1つになるかもしれません。

中古マンション+αの金額で新築同様に

新築マンションの金額には、以前建っていた物件の取り壊し費用や広告費、営業マンのインセンティブなど、マンション以外の様々な金額が含まれるため、どうしても高くなってしまいがちです。

しかし、中古マンションならば、同じ街の同じような広さでも、値段は半分程度に収まることもあり、リノベーションをして間取りをゼロから自分達好みに設計することができます。エントランスなど共用部分を除けば、実質新築と同じような環境で、自分達の好きなライフスタイルを実現した住まいを得ることができます。
新しい住まいを検討している方は、子供の教育にも存分に投資してあげられる賢い住まい方や、金額面を一緒に考えてくれる住宅会社に相談してみてはいかがでしょうか?
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