2015/12/22更新0like6790view

著者:lin_woman

家全体が"程よく"つながるスキップフロアの家

半階ずつ床の高さをずらしたり、小上がりを作ったりして家の床の高さを一律にしないのがスキップフロア。
建具でしっかり仕切らないので、家事動線が短くなったり、家族の気配が感じやすくなります。また、光や風が部屋を自由に行き来し開放感を得ることができます。視覚的にも「抜け」ができるので、狭い部屋を広く見せる効果もあります。

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ゆるく段差をつけて部屋をつなげよう

寝室から3段下りれば子どもの勉強スペース。机はさほど広くありませんが、天井が高く開放感を得られます。寝室を通して差し込む外からの光も届き、気持ちよく勉強できるスペースになっています。
寝室の壁の下に仕込んだ間接照明が、部屋全体をまるで浮かんでいるかのように見せています。視線の高さまでに抑えた仕切り壁なので、程よく視線を遮り半プライベート空間となっています。
Reno*(リノ)「東大島 個人邸 リノベーション」
子供部屋からリビングやキッチンが望めます。視線が半階しかずれていないので、集中しつつも常に家族の気配を感じられるのがスキップフロアのいいところです。
山本嘉寛建築設計事務所 yyaa「『』の家|鉄骨造の狭小スキップフロアガレージハウス|大阪市|新築一戸建て住宅」
スキップフロアでダイニングとリビングの区切りを付けました。小上がり部分を収納にしたので、物が多くなりがちなダイニングでも、いつもスッキリした状態が保てそうです。
スキップフロアで家全体が緩く開放的に繋がっています。ダイニングキッチンから望む外の景色も最高ですね。
リビングを半階あげてスキップフロアにすることにより、中から外の景色を楽しみながら、外からの視線を気にせずゆっくりくつろげる空間ができました。
外からの視線が気になる大通り、学校や公園に面した住宅にはスキップフロアを採用するメリットがありそうです。
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