2014/11/16更新0like10988view

著者:SUVACO編集部

和の心を忘れない-障子のある家-

「障子」といえば、日本家屋の和室の窓辺に取り付けられていて、旅館に行ったときによく目にするもの。そんなイメージがありますが、とってもすてきに取り入れている家がたくさんありました。障子の持っている機能を活かして取り入れたり、目的に合わせてデザインを工夫している例などもいろいろあります。引戸が見直されている今、障子はとても魅力的な建具ですね。

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さりげなく光を通す障子。シンプルなリビングにすっきりと収まっています。
フラットに収まるところは、カーテンにはない魅力なのかもしれません。
格子のスタイルは同じですが、小さく使われています。下部をスクリーンにして、開くと庭が見える仕掛けです。障子は、開けた時に通常は半分しか視界が開けませが、このような使い方をすれば和の雰囲気を持ちながら景色を楽しめますね。
間仕切りとして使われている障子です。使わない時は、壁に引き込むことができるように設計されています。この家はニューヨークにあるそうですが、格子は縦に細長くデザインされ、フローリングとソファの空間に障子がきれいに使われています。
妹尾正治「Trump World Tower NYC」
小上がりの和室。
天井と同じタモ材で製作した竪繁格子によって稠密で繊細な和空間を演出。床下にはスライド式の収納を確保しています。
リビングと和室を仕切る障子。
木調格子を取り入れた独創的な入り口。ヘリのない畳がデザイン性を高め室内をより広く見せています。床の間は無垢・国産杉を使っていて木の香りが漂います。
明治時代の民家が再生された家です。障子は当時のデザインなのでしょうか。古き新しさを感じます。
最後にオリジナルなガラス障子をご紹介します。まるでステンドグラスのようです。
クリアな部分と白や青の部分があって、見え隠れする感じがちょうどよさそうですね。
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