2016/12/15更新1like12474view

著者:Meru

使いやすくてお部屋の主役になる「セミオープンキッチン」が万能!

キッチンにはリビングとの一体感が魅力のオープンキッチンや、完全に1つの部屋として独立した独立型キッチンなどがあります。そのちょうど中間をとったのが「セミオープンキッチン」です。個室特有の落ち着き感もあり、リビングとの繋がりも楽しめるセミオープンキッチンは、お部屋の主役になるデザインが造りやすいのも特徴。そんな便利なキッチンの事例をご紹介いたします。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

タイルと木材のキッチン

モノトーンのモザイクタイルを使用したカウンターキッチンの頭上には吊り戸棚があり、リビング側は古材風の板で目隠しされています。異素材な組み合わせがリビングから見た時に目を引くセンスの良いキッチンです。
蘆田暢人「川崎の住居」

黒板壁のキッチン

どこかレトロなモスグリーンの壁に囲まれたキッチンは、黒板塗装になっているのがポイント。子供がいるお家なら遊び場として活用できますし、よりおしゃれに使いたいなら献立をカフェのメニュー風に書いたりするのもいいかもしれません。

見せる収納が映えるキッチン

白い板張りのキッチンはカウンターの窓口にオープンラックが備え付けてあり、野菜や果物の瓶詰が並んでいます。見た目も鮮やかで、思わず真似したくなるかわいさです。壁が白いのでキッチンの背面にある見せる収納も映えますね。

室内窓で個室のようなキッチン

玄関から、キッチンとガレージ・書斎を通ってリビングダイニングつながる2つの動線のある住まい。
室内窓のあるセミオープンキッチンではあるものの、風通しの良い健康的な空間です。

回遊できるキッチン

両側に通路のあるキッチンは、回遊できる便利な造りになっています。アイランドキッチンなども回遊できますが、セミオープンの場合はカウンターに立ち上がりをつけることで手元を隠し、吊り棚を取りつけて間口を狭めることで、より落ち着ける空間を作ることができます。

アクセント壁向こうのキッチン

四角い箱が展開図状になったような設計の住まい。
住まいの真ん中にはダイニング、キッチン向うに目線が届かない間仕切り壁がありますが、絶妙な高さの板張りがインテリアのアクセントとなっています。

パッチワークのような箱型キッチン

タモの木材を使用したキッチンは、まるでパッチワークのような彩りが目を引きます。箱型になっているのでキッチンとリビングとの境界を明確に分けつつ、リビングにいる家族とのコミュニケーションも取りやすいのが嬉しいです。
中土居美代子/久保田孝「『西条の家』中庭のある家」
キッチンは基本的に毎日使用する場所なので、リビングからのアクセスが大変重要です。それに加えて汚れが目立ちやすい場所なので適度に目隠しも欲しいですね。そんな時に役立つセミオープンキッチンは、まさにいいとこ取りの万能キッチンと言えるのではないでしょうか。
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