2017/03/10更新0like3378view

著者:ムトウユカリ

ワンルームのメリットとデメリットの解消法!

初めての一人暮らしにちょうどいいサイズなのが「ワンルーム」。何も家具がないと広く見えますが、いざ配置してみるとなんだかしっくりこない。とりあえず設置したけれど、オシャレではない。そんなお悩みが出てきます。皆のオシャレワンルーム部屋を参考に、快適なワンルームをつくりましょう。

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ワンルームのメリット・デメリット

ワンルームのメリットといえば、一つの空間ですべて生活ができるというお手軽さです。仕切りがないので広く感じますよね。

デメリットは、自炊するときに匂いが部屋にこもりやすく、洋服などへの臭い移りがあること。また意外と音が気になります。冷蔵庫のモーター音やトイレの音。一人でいる分にはいいのですが、友人が来た時には少し気になります。

しかし逆に言うと、デメリットを克服するような配置を考え家づくりをすれば、問題はらくらく解消できるのです!

大型収納のある部屋

匂い問題は、匂いが移ってほしくないものは徹底的に収納してしまえば解決です。
ワンルームに荷物が多いと圧迫感が出てしまいます。収納が多いことは匂いだけではなく、空間をすっきりと保てるので、できるだけ多く作りましょう。

壁面に備え付けられた大型収納。洋服はもとより寝具類も仕舞えるので部屋も広く感じます。
長澤誠一郎「H3-Housing」

間仕切り壁でゾーニング

一体感があるのはいいのですが、寝るときは静かに寝たい。という方は間仕切り壁を作ることでリビングの明かりや音も少し軽減されます。

また「ベッドルームは他人に見られるのに抵抗がある」といった方は、カーテンなども用いてもよいかもしれません。
造作の間仕切り収納をL字型に配置すれば隠し部屋となります。見られたくないものはここへ!天井までの壁ではないので、プライベートスペースも開放感を保てますね。

ベランダはインナーテラスとして活用

もう少しだけ部屋が広ければな。防犯上、洗濯物は中干し派。という方は、ベランダを部屋の一部として活用するインナーテラスにリフォームしてみるのも手です。賃貸ならば現状回復が基本ですので、ベランダ用のウッドタイルを敷き詰めるだけでも印象が変わりますよ。

インテリアカラーは統一感を

ワンルームだからこそ、カラーを統一させないとゴチャついた印象になります。できるだけ大型家具は色をそろえることで統一感がうまれます。
デメリットばかり気にしても楽しくありませんよね。どうせ住むなら、好きになれる空間に作り上げてしまえばいいのです!素敵なインテリア家具も多くあるので、お気に入りを少しづつ揃えていき、部屋を作り上げていってください。
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