2018/05/04更新2like9120view

著者:Naomi.Spring

仕切らない間取りが今ブーム。オープンな空間の活用術

開放感のある仕切らない間取りが、人気を集めています。広々とした空間は、フレキシブルに使いやすく、インテリアにも統一感を持たせやすいのが魅力。今回は、オープンな空間の活用術をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

オープンな空間は来客が多い家庭に最適

こちらのお宅では、2LDKの壁の一部を取り払い1LDKにしています。キッチンからリビングダイニングにも移動しやすく、食事を出したり一緒に調理するのもスムーズ。来客が多いご家庭や、ホームパーティーを開くことが多いご家庭にぴったりです。

見通しが良く小さな子供のいる家庭にもぴったり

LDKに仕切りのない空間は、小さなお子さんのいるご家庭にもぴったりです。キッチンで作業している間にも、お子さんの様子に目が届き安心ですね。こちらのお宅では、家具を低めに揃えて、より開放感のある空間に仕上げています。

家具で空間を仕切れば圧迫感が軽減

空間を緩やかに仕切りたい場合は、オープン棚を使うアイデアも。背面に板のないオープン棚なら、見通しもよく圧迫感がありません。棚に物を詰め込まず、余裕を持たせた収納にすると、空間にぬけ感を演出できおしゃれです。
開放感を演出するなら、低めのソファで仕切るのもおすすめです。こちらのお宅のように、ダイニングに背を向けてソファを配置することで、リビングとダイニングを緩やかに仕切ることができます。

カーテンで仕切れば柔らかな印象に

オープンな空間が人気とはいえ、寝室はプライベート感を保ちたいもの。空間が狭く、壁や扉を設けると圧迫感があるという場合は、カーテンで仕切ると柔らかな印象に仕上がります。

日当たりも抜群なオープン空間

LDKをオープンな空間にすることで、それぞれのコーナーをゆったりと使えることがワンルームタイプの醍醐味です。大きな窓からの採光も隅々まで届けられ、明るく気持ちの良い空間に仕上がっています。

オープン空間は動線が短く暮らしやすい

LDKの真ん中にダイニングテーブルを設置しています。オープンな空間に、調理の場、食事の場、くつろぎの場、睡眠の場とあらゆる役割を持たせることで、動線が短くなり暮らしやすさにも繋がります。シンプルな間取りは、高齢者の方の住まいにもおすすめです。
オープンな間取りの事例を見ていくと、壁がない開放感と使い勝手の良さが伝わっています。あなたもぜひ、仕切りを極力なくした空間づくりを検討してみてください。
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