2015/12/18更新5like7724view

著者:chao-chiko

寝転びたくなる“無垢材フローリング”質感の魅力

家全体のイメージを決めるのに重要なポイントの1つが、床材をどうするか?です。
最近人気は“無垢材フローリング”ですが、憧れている方も多いのではないでしょうか?
無垢材フローリングは自然素材ならではのデメリットも多いですが、うまく付き合っていく事で
デメリットを超える多くのメリットがあります。
長い年月と共に深い味わいとなっていく姿を楽しむ事が出来る無垢材フローリング、ぜひ取り入れてみて下さい。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

明るいパイン材の床

無垢材は広葉樹と針葉樹のふたつに分類することができますが、針葉樹の代表的なものがパイン材です。柔らかな質感と独特の木目が入り、節が多いことが特徴。
無垢フローリングの中でも黄味がかった白っぽい色味なので、明るいリビングになりますね!
熱や湿気をよく吸収し、調湿してくれる作用もあるので夏も冬も快適に過ごせます。
デメリットは、柔らかい素材なので傷が出来やすく反りがきやすいこと。
その分、歩行感や肌触りの良さはバツグンです!
河合健之「室町の家」

傷がつきにくいナラ材

傷がつきやすい事が大きなデメリットになってしまう無垢材ですが、広葉樹の代表、硬くて傷がつきにくいナラ材なら問題ないですよ。
木目が美しくて丈夫な材なので、家具やフローリングに向いている木材です。
洋酒の樽にも使われているそうですよ!
白壁との相性もピッタリ!
ホワイトオークやレッドオークなど様々な種類があり、幅広い雰囲気のお部屋に合わせて選べます。

落ち着いた雰囲気にはウォールナット

モダンで大人っぽい雰囲気、高級感のある洗練された雰囲気を作りたいのであれば、ウォールナットがおすすめです。
落ち着きのある深い色味が特徴で、衝撃にも強く、高級樹種でもあります。
クールでモダンな雰囲気にはピッタリですね。
濃い色味なのでホコリや傷等が目立つのでは…と懸念される方も多いようですが、こまめに掃除をしていればさほど気にはなりません!ちなみに、日常の掃除では乾拭きが基本です。

床材の張り方も色々

他者との差をつけたい方は、床材の張り方にもこだわってみましょう!
無垢木材の小片を、ヘリンボーンや市松などの模様に張り上げることを「寄木張り」というそうです。なんとなくクラシックでお洒落な雰囲気にも感じられますね。
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