2015/08/14更新0like11692view

著者:20061123snsm

裸電球の演出でセンスアップ空間をめざす

空間の印象を左右する光の演出。光にはクールな光、モダンな光、さまざまな光があります。その中で、シンプルでナチュラルだけど意外にどんな空間にもマッチする、そんな柔らかな光を演出してくれるのが裸電球。
インテリア性の高い裸電球を使っておしゃれ空間をめざしてみませんか?

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ひとつだけ。

裸電球をひとつだけ吊るす。最高にシンプルな演出です。ベーシックな色を基本にコーディネートした部屋にはこんな演出も合いますね。

光のアプローチをつくる

引き戸の玄関から続く長いスロープには多数の照明が必要です。数がいる場合はシンプルな裸電球がぴったりですね。光のアプローチの完成です。
岩堀未来「筒の家」

ヴィンテージマンションにはアンティーク調の裸電球を。

オリーブグリーンの壁が優しい雰囲気のヴィンテージマンションにはアンティーク調の裸電球をプラス。裸電球でも細部までこだわることで個性を演出できるのです。

脱・吊るす

ラフな仕上げの天井にあうのはやっぱり裸電球!シンプルモダンな空間に仕上がっています。「吊るさない」というのがどこか新しい!

多種類で個性を演出!

空間に変化をもたらすために、照明も違う種類のものを複数使っています。大きさや形の違うものを並べるのもおもしろいですね。

余白を楽しむ複数使い

裸電球を吊るすと空間に余白が生じます。複数使いにすることで余白を調整し、電球と背景のコラボレーションを楽しむことができますね。ここでは黒のコードで空間を引き締めています。
花田 順+花田 直子「floating living-room house」

まるで宇宙!

吹き抜けに無数のペンダントライトが。長さをランダムにすることで空間全体に光が届くようになるのと同時に、空間に動きをもたらせます。
水谷 哲大「『hoshizora』〜ヒカリとアカリが楽しめる家〜」
灯りを灯すとまるで星が散りばめられたようなおしゃれな空間に。日常の中に非日常を散りばめる、そんな贅沢な演出です。
水谷 哲大「『hoshizora』〜ヒカリとアカリが楽しめる家〜」
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