2019/10/27更新1like6237view

著者:Haruka Yamasaki

「和室」は意外に使い勝手がいい!おしゃれも楽しめる畳生活を

新調したばかりの畳の独特な香りが好き。
やわらかい畳に寝転がってくつろぐことも大好きだ。

どこか心落ち着く、日本の伝統文化「和室」。
わたしのように、和室が好きな人は多いのではないだろうか。

ただ、和室には「古くて扱いづらい」というイメージもある。
好きではあるものの、家に取り入れることを懸念してしまう人は多いのではないだろうか。

今日は、そんなイメージを払拭するような、楽しいアイデアを紹介しよう。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

心が落ち着くだけじゃない。メリットの多い「現代」の和室

洋風の家具と組み合わせることも難しいし、和室そのものをどう使えばいいのかわからない。

おしゃれな家づくりや使い勝手のいい家づくりを考えている人なら、なおさら懸念するかもしれない。

しかし、客間として、子育ての場所として、くつろぎの場所として…など、実は和室はなかなか使える場所である。
家づくりにこだわる人こそ、和室を取り入れるメリットは多いのだ。

和室と洋室をひとつに合わせた「使いやすい」リビング

木のぬくもり感じるリビング。
その一角には、小上がりの和室を。

和室と洋室がひとつになった統一感のある空間。
仕切りをなくし、和室と洋室をひとつに合わせることで広々としたリビングになり、ゆとりのある暮らしができるのだ。

使い勝手もよく、ごろりと横になったり、お茶やお菓子を楽しんだり、思いのままにくつろげる。

それに、小さな子どもがいる家族なら、やわらかい畳の上でオムツを替えたり、着替えをしたり、子育てにも役立つだろう。

和室があれば「景色」をより楽しめる

家のどこに和室をつくろうか悩んでいるのなら、景色に合わせてつくるのも良さそうだ。

畳敷きの和室から海や山を眺めながら、ゆったりと過ごす時間を想像してみよう。
大きな窓の近くにカウンターをつければ、景色を眺めながら食事もできる。
心ゆくまで景色を堪能できる部屋。

家のちょっとしたスペースに「小さな」和室を

広々としたスペースにつくる和室もいいけれど、読書やちょっとした休憩場所として使う小さな和室もいいものだ。

洋風の家に取り入れれば、ちょっとしたおもてなしスペースに。
自分や家族だけではなく、お客さんの宿泊用のスペースとしても良さそうだ。

小さな和室は、何かと便利な特別な部屋になるだろう。

和室を工夫すれば、もっと暮らしやすい楽しい生活がはじまる!

違う色味の畳を合わせれば、洋風のインテリアに馴染むおしゃれな和室になることも。

ちょっと工夫するだけで、使い勝手を良くすることもできるし、おしゃれを楽しむことができるのが現代の和室のいいところだ。

自分の休憩場所として、子育ての場所として、おもてなしの場所として…。
楽しみがふくらむ和室づくりをしてみない?
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