2015/02/21更新0like7285view

著者:SUVACO編集部

やっぱり落ち着く 古き良き新しい‘和’の提案

「和風の住まい」と聞いて連想できるのは、木を多く使った直線的なイメージ。
ズバリ!畳の部屋だったりします。今では、外観から純和風の家を新築されることも少なくありません。
また家の中のデザインも、それは私たちの生活習慣や人付き合いの環境変異にも大きく関係してきています。
それでもやはり日本人として、和の要素が詰まった部屋は見ているだけでも心和みますね。

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和風の家造りといっても、現代の生活スタイルを取り入れ、尚かつ、和の要素をふんだんに詰め込んだ空間作りが、毎日生活する我が家だからこそ求められます。今までは「居間」「台所(ダイニング)」「寝室」など、各部屋が壁に仕切られていましたが、ひと続きの「リビングダイニング」にすることで、現在の生活様式に合わせた暮らしやすい空間が生まれます。
今やキッチンをつくる上で選択肢のひとつになる対面キッチン。
家族とのコミュニケーションもいっそう深まる現在の様式を取り入れつつ、和の趣を重視した内装が忙しい毎日から退かれ、第二の人生を歩む上でゆったりとした生活を提供してくれます。
石間 均「牧之原の家」
古民家などでは、部屋と外窓の間に廊下を設けた造りが多いですね。
部屋とは違う共有のスペース。だけど自分だけが独占して遊んだり、お昼寝したり、そんな大切なスペースを残したまま、現在のスタイルに変えてみるのも良いものです。
ホテルのような窓辺の小さな個室。
太陽の陽差しを感じ、木のぬくもりに包まれ、贅沢なひとときを過ごす落ち着いた空間です。
引き戸で壁を造ってしまわず、腰壁で空間の広がりをみせる作りに。
残す部分と変える部分を、上手く見極めるのも大切ですね。
落ち着いた和のスタイルの玄関。
折れ曲がった階段が配置され、どこか和洋折衷な感じがします。
下駄箱にも使われている格子戸というのは、和のテイストをふんだんに放出させます。
木の色を濃く仕上げているため、落ち着いた雰囲気になっています。
小堺文彦「和楽3層住宅」
和室に天窓を取り入れた斬新なお部屋。
明るい穏やかな太陽の陽差しが似合う畳の部屋もいいものですね。
川口成人「ベンガラ格子のある家」
やはりお客様を迎える部屋は和室にしたい!と、願う方も多いかと思います。
照明から畳の敷き方、白に統一された壁と天井が、障子とこんなにもマッチしている空間は、新しいスタイルの和室空間です。
松井哲哉 / 村田知子「装迎遊居 sougeiyukyo」
畳が無くても板の間だって、昔ながらの和室です。
贅沢にも「囲炉裏(いろり)」を囲み、座布団を敷いて、つまみ片手にお酒を飲む…。
一人でも家族とでも、気のあった仲間とも…。ほろ酔い気分で部屋から庭を望むなんて、至福の時間です。
床に腰を落ち着ける日本人は、やはり和室が似合います。
原 宏「囲炉裏のある家相の良い家」
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