2018/07/05更新0like3821view

著者:Naomi.Spring

アートをセンスよく飾るには?覚えておきたい7つのポイント

インテリアの仕上げに、取り入れたいのが空間を彩るアート作品。でも、どのようにすればおしゃれに飾ることができるのかわからない……とお悩みの方も多いと思いますが、コツさえつかめば難しいことはありません。今回は、アートをセンスよく飾る7つのポイントをご紹介します。

SUVACOが専門家をご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

【ポイント1】ソファを起点にし、センターに飾る

壁に飾る場合、アートを飾る位置はもちろん、周りのインテリアとのバランスが大切です。こちらのお宅のように、ソファなどの家具の中心を起点にアートを飾れば失敗が少なくなります。

【ポイント2】上下左右どこかを合わせる

たくさんのアートを1カ所に飾る場合にも、センスよく飾るポイントがあります。アシンメトリーに飾るにも、上下左右どこかのラインを合わせると美しい仕上がりに。玄関など印象的に飾りたい場所に適した方法です。

【ポイント3】フレームのデザインを揃える

アートはそのまま飾ってもおしゃれですが、フレームに入れるとぐっと高級感が出ます。大きさの違うアートを飾る場合でも、フレームのデザインを統一することでセンスよく仕上がります。特に、子供の描いた絵は、フレームに入れるのがおすすめですよ。

【ポイント4】室内窓のガラス部分をステンドグラスアートにする

大きな窓が印象的なリビングダイニングが、アート作品を楽しめるカフェのような雰囲気の住まい。
室内窓は透明なステンドグラスを使用した引き違いタイプ。実用的なのも嬉しい。

【ポイント5】存在感のある額を飾る

存在感のある額だけを飾っても素敵。
額縁は幅やデザインなど、想像できないくらいにたくさんあります。色々な額で飾るコーナーも迫力がありそうですね。

【ポイント6】複数のアートを飾るなら横ラインを揃えて

複数のアートを飾るときは、規則的に横ラインを揃えて並べると洗練された印象に。フレームやアート作品のサイズを統一すれば、ホテルのようにラグジュアリーな空間づくりが叶います。
遠藤 浩「中庭のある家」

【ポイント7】書を飾る

流れるような文字そのものが美しい「書」。禅の考え方でも、ものを多く置かず、整理整頓されている空間が望ましいとされています。日本の心を感じさせる、まさに「がらんどう」のようなシンプルな空間に、壁掛けされた美しい書が映えています。
アートを取り入れることで、より豊かな暮らしの風景がみえてきます。まず空間をシンプルにまとめて、アートが際立つ空間をつくることが、センスよく飾る重要なポイントです。ぜひ、お気に入りのアートを見つけたら、住まいに取り入れてみてください。
お気に入りに追加

SUVACOは、自分らしい家づくり・リノベーションをしたいユーザーとそれを叶えるプロ(専門家)とが出会うプラットフォームです。

家づくりについて学ぶ

「自分らしい家づくり」に大切な、正しい家づくりの知識が身につくHowTo コンテンツ集です。

専門家を無料でご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOの専任アドバイザーが全国1,000社以上からご希望に合うプロをご提案します。

住宅事例をみる

リノベーション・注文住宅の事例を見たい方はこちら

家づくりの依頼先を探す

リノベーション会社や建築家、工務店など家づくりの専門家を探したい方はこちら

会員登録を行うと、家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討にお気に入り・フォロー機能が使えるようになります。

会員登録へ

同じテーマの記事

住まいの記事 カテゴリー一覧

専門家探しも、家づくりのお悩みも
SUVACOのアドバイザーに相談してみよう

専門家紹介サービスを見る