2021/04/13更新0like10430view

著者:SUVACO編集部

専門家フィーチャー

中古リノベから注文住宅へ路線変更。フィーリングの合う建築家とつくった、どこにいても居心地の良い住まい【成約ストーリー】

愛知県で、建築家の植村康平さんとの家づくりを行ったMさんにお話を伺いました。はじめは中古リノベーションを検討していたのですが、SUVACOアドバイザーの加藤に相談したことで植村さんと出会い、次第に注文住宅に心が傾いていきました。完成までのいきさつについてのインタビューです。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

初めはリノベーションしか考えてなかった

——おうちづくりは、どのようなきっかけで始まったのですか?

Mさん夫:2017年12月に子どもが生まれて、2018年の春くらいに「家をどうしようか」って話をし始めました。その時に初めて妻から「リノベーション」という言葉を聞きました。

Mさん妻:私たちは同郷なのですが、地元の商店街がリノベで地域活性化を図る取り組みを行っていたので、その関連ニュースもテレビでよく目にしていました。

そこで「まず愛知県内のリノベ会社に話を聞いてみよう」とサイトを見ていたら、ちょうど近い日程でリノベ済みマンションの見学会があったので、予約しました。それが最初の動きです。

それからしばらくはリノベーションの相談に行ってました。お互いに実家がマンションだったから、最初はマンションリノベの方がイメージがつく感じでしたが、ある時マンションの高層階から街をみた時、びっくりするくらい戸建てばかりだなって思ったんです。この街で暮らすなら、マンションのメリットがあまり考えられないなって思うようになりました。

そんな頃にリノベ会社の方にリノベーションのイベントの話を聞いて、友達夫婦と遊びに行ったんです。そこにSUVACOさんの相談ブースがあったんですよね。もともとSUVACOさんは知っていたので、そのブースで自分の考えをどうやって整理できるか、相談できるかを聞いてみようと話しかけたのが加藤さんだったんです。
その時は加藤さんも別の方の相談を受けていたし、私たちも小さな子供を連れていたのでその場では話せなかったんですけど、加藤さんに名刺をいただいて「何かあったら相談させてください」とお話ししたのが出会いでした。この出会いが植村さんにたどり着く入り口でもありましたね。

SUVACOアドバイザー加藤サナ:そのあとすぐにご連絡をいただいて、当初はリノベに特化して相談したい、とのことでしたよね。Mさんと出会ったのが2018年の11月だったんですけど、そのあとちょうど12月に植村(康平)さんのオープンハウス(完成見学会)があって、同じエリアだし、デザインも奥様の好みに近そうだなと思ったので、「注文住宅だけど行ってみませんか?」とお声がけしたんです。

植村さんのオープンハウスを見て

——植村さんのオープンハウスを見たときの印象は、いかがでしたか?

:ちゃんと注文住宅を見たのはこれが初めてだったんですけど、まず玄関扉の高さに驚いて。で、ドアを開けたら植村さんがいて(笑)。

そのおうちは南側に別の建物があって、北側からどう採光を取るかといった家でした。ほかに印象的だったのは、2階の白い壁に光が当たって反射して、大きな空間じゃないのにすごく明るく見えたこと。壁と天井と明かり取りの窓が合わさった空間の感じも良かったです。

でもその時の私にとって建築家は遠い存在でしたから、心の中であきらめつつ、「でも本当はこういうのがいいよね」って主人に話していたのを覚えています。
——あきらめ、というのはどうしてですか?

:植村さんの見学会に行った時、南側が陰になっているような悪い条件でも、「建築家さんならこういう風に上手に家をつくれるんだ、面白いな」って感心したのを覚えています。でも建築家さんはコストの折り合いがつかないだろうなと予想して、半ばあきらめていたんです。

でも僕たち、コストの話をしている割には、実際にどうなのかはまだ調べていなかったんですよね。漠然とした不安だったわけです。だから、リノベをするにしても何をするにしても、今後の人生設計を考えるうえで一度FP(ファイナンシャルプランナー)さんと話す機会をつくりたいねって妻と話していたタイミングでした。

たまたま僕たちが午後の最後の時間帯だったことあって、その見学会で植村さんと長くお話しさせていただけたんです。その時は「自分たちはリノベだ」と思っていたから、「きっとご縁はないと思うんですけど」って話したんですけど、関係ない話ですごく会話が盛り上がって(笑)。そこで、「FPさんに相談したいと思っている」って話したら、植村さんが知人のFPさんを紹介してくれたんです。

:植村さんと私たちって、同い年だったり、お互い高校の同級生と結婚していたり、共通の好きなものがあったりと共通項が多くて、最初こそ家の話をしたんですけど、そのあとは全然関係ない話で盛り上がっちゃって(笑)。でもあの良い空間の中で話が盛り上がったのも、最終的に私たちの決定打になりましたね。

:実はその時点では、「必ずいつまでに建てたい」といった具体的な目標が無かったので、特に時間を区切らずゆっくり探していたんですよね。

:でもリノベ向け中古物件を探している時には、まだ物件のこともよくわからないのに「サインしてください」って言われることもあったよね。私たち自身、実際に家がどうできていくのかも全然わかってないし、自分たちでも答えが出ていないような状況なのに買えないな、不安だなって感じていました。

:そうだね、あの頃はまだいろいろ決められなかったよね。

:そんな時に加藤さんがメールで細かいところまで質問を書いてきてくださって、自己分析にもつながるので、ああいうスタイル私はすごく好きで。右か左かどころか、前か後ろか?ってくらい悩んでいて、情報だけが溢れているような状態だった私たちに、加藤さんがひとつずつ細かく質問してくれたことで、自分たちが何を求めているのかを整理できました。

加藤:私たちアドバイザーは、その人・ご家庭に合った専門家をご提案するために、メールやお電話などでなるべく詳しくお話をお聞きするようにしています。

Mさんにも、できるだけ細かくご要望などをお聞きする質問をお送りしていましたね。ご希望の場所や予算のイメージ、完成希望時期、どんなことが得意な専門家に相談したいかなど…。まだすべてが決まっていなくても、ご回答いただくことでお考えが整理できたなら良かったです。

:決めるのを焦らなくていいかなと思えたのも、加藤さんに話を聞いてもらっているなかで「もうちょっと見てもいいんじゃないですか?」って言ってもらえたから。加藤さんとやりとりしたメールを見たら自分がどんな家をつくりたいのか、自分たちにとって家がどんな意味をなすのかがすぐわかるってくらい、加藤さんとのやりとりの中ではっきり整理できました。
直接加藤さんに会って相談しようかって言っていた時に娘が熱を出して行けなくなって、その間に植村さんに紹介していただいたFPさんにお話を聞きました。

:FPさんにライフプランのことも含めて相談してみたら、「単刀直入に言うけど余裕です、何の心配もないですよ」って言われました(笑)。良いなって思ったのは「お金があるから注文住宅がいいよ」って言い方じゃなくて、戸建てとマンションの資産価値としての違いや、自分たちが将来、地元に住んで子供に家を譲るといった話などを総合したうえで「中古物件を買ってのリノベーションより、注文住宅を新しく、がいいんじゃないでしょうか」と提案してくれたところ。

:さらに、例えば注文住宅を建てて、子供たちに家を渡すくらいの時に同じ建築家さんに依頼してリノベする手もあるよって言ってくれたんですよね。植村さんくらい若い建築家さんならそういうこともできるよって(笑)。

:植村さんと話した時も、「愛着のある家や古いものが好きでリノベをするのは良いと思うのですが、『ただ中古物件をリノベする』ということに意味が持てないのであれば、あまりお勧めはしていないです」とおっしゃっていて、僕にはその言葉がすんなりきたんですよね。だから、これまでずっとリノベって言っていた妻が首を縦に振ってくれさえすれば、僕としてはOKでした(笑)。

植村さんに決めてから、土地探しへ

——そこからは、すぐに植村さんにお願いしようという話に?

:いえ、そこからまたさらに私のリサーチが始まって(笑)。とりあえずどんな建物が自分にいいかを考えようと、また加藤さんにも相談して、SUVACOの資料請求で5、6社から資料をもらって、植村さんともう1社に候補を絞りました。

実はそのもう1社のオープンハウスにも行こうとしていたんですけど、直前でスケジュール的に厳しくなって行けなくて。でも、それもある意味、縁に感じたんですよね。そこで2人の間に出てきたのが、植村さんのオープンハウスの時の話。建物の印象もよかったし、何よりリノベで私たちが上手く進められなかったところも、植村さんとならうまく進むんじゃないかという感覚があったので、2人でもう植村さんにお願いしようって決めました。

:やっぱり安い買い物じゃないんで、「納得のいく人にお願いしたいね。植村さんなら話も合うだろうし、楽しくできるだろうね」って思えたんです。

——じゃあ次に植村さんと会った時には、もう具体的な話をしていたのですか?

:植村さんの話を聞かせてくださいってことで一度家に来てもらったんですけど、その時点で自分たちの中ではもうある程度決まっていました。植村さんの話を聞いて違和感もないし、そのまま進められるところを進めていきたいです、みたいな感じで。

当時はまだ土地も決めていなかったし、加藤さんにも「土地は建築家さんと一緒に見に行った方がいい」って言われていたので、植村さんと土地を見ながら「この土地ならこういう感じのことができるね」みたいな感じで相談していきたいなと思っていました。

——土地探しはどのように進めていったのですか?

:加藤さんが紹介してくださった不動産屋さん(ランドエフェクト)にお願いしました。

:植村さんもランドエフェクトさんとお仕事をしたことがあるっておっしゃってましたよね。

植村さん:そうですね、僕もランドエフェクトさんとはお付き合いがありまして。

:チームじゃないですけど、植村さんも加藤さんもお知り合いなら、いろいろスムーズじゃないかなと思ったので、お願いしました。

:加藤さんが「餅は餅屋、不動産は不動産屋だ」って言っていたし(笑)、私たちも不動産屋さんにも興味があったので、「土地をどうやって探しますか」って話になったとき、ランドエフェクトさんのお名前を挙げてみたら、植村さんが「ちょうどこの間お仕事一緒したんです」ということだったので、植村さんから話をしていただくかたちでスムーズにいきましたね。

——土地探しで物件はたくさん見ましたか?

:いえ、実はそんなに見てないんですよ。

:ランドエフェクトの松井さんと1回顔合わせをして、いくつか良さそうな物件候補を持ってきていただいて、その日のうちに4つくらいの物件を見に行ったんです。

:実は僕たちが選んだ物件は、その4つのうち、ランドエフェクトさんが「これはご参考までに……」と持ってきてくれた土地なんです。旗竿地でずっと売れ残っていて、安いけどおそらくハズレです、と。

僕たちも「無難な土地の方がいいな」と思ってはいたのですが、実際現地に見に行ってみると所有地が旗竿ってだけで、細い私道が何本か連なっているから、いわゆる王道の旗竿地という感じではありませんでした。

植村さんも「この土地なら、こちら側から光を取り入れられるし大丈夫ですね」っておっしゃってくださったんで、意外とハズレじゃなくて当たりだなと。現地に行かなくちゃわからなものですよね。それで、価格も安いし坪数もあるしということで結構すんなり決まりました。

植村さん:Mさんたちはすでに具体的な暮らしのイメージがしっかりあったので、最初に見た時点でこの土地ならその暮らしを実現できるんじゃないかって判断できました。

プランニングはどのように進んだか

——土地契約後、プランニングはどのように進めたのですか?

:最初にベースとなるプラン案を2パターンいただきました。事前に伝えていた私たちの希望を取り入れたプラン2つの中から1つを選んで、それを掘り下げていくやり方ですね。

植村さん:その2案を出す前に、奥様からぶ厚めの資料をいただいていたので、それと土地を照らし合わせた案をご提案しました。

:感心するほど具体的な要望を妻がまとめてくれていたおかげで、最初からスムーズに理想的な案が出てきたのかな。僕の要望なんて、自分用のちょっとしたワークスペースが欲しいとか、お酒を隠せる場所が欲しいとか、お風呂を広くしたいとかそのくらいでしたからね(笑)。

:子供がいるといつも打ち合わせで詰めた話ができないんです。だから、子供が寝た後に夜な夜な打ち合わせ資料を作っていました(笑)。自分のイメージと現在の疑問、次の打ち合わせでどこについて話していきたいか、意見や疑問が出てくるたび、雑誌やWEBで探した画像を使いながらまとめていました。
Mさん(妻)がまとめた要望シートの一部

Mさん(妻)がまとめた要望シートの一部

植村さん:毎回熱いラブレターをいただいているくらいの感じでした(笑)。おかげで考えやすかったです。

——プランを決めていく中で、特に印象に残っていることはありますか?

:キッチンを決めた経緯は印象に残っていますね。最初、キッチンは植村さんからご提案いただいた会社さんにお願いする予定でプランニングしていたのですが、ギリギリ変更が間に合うタイミングで、「藤岡木工所」の藤岡さんに依頼することにしたんです。

もともと私はPinterestで理想のキッチン写真をピックアップしていたんですが、それらについてよく検索してみると、ほとんどが藤岡木工所さんの手がけたキッチンだということがわかって。しかも施工可能なエリアが愛知、岐阜、三重の3県だけと知って、ダメもとで植村さんに相談したんです。

植村さんも快く受け入れてくださって、岐阜の藤岡木工所さんとの面談にも同行してくださいました。話を聞きに行った当日、藤岡木工所の家具職人さんと植村さんと私たちで3時間以上もキッチンの設計について盛り上がったこともあり、即決でしたね。

:夫婦そろって食べることが好きなので、食卓を中心にしたリビングダイニングが自分たちらしいなという思いがあったんです。1階の主役となる場所だからこそ、植村さんの設計と調和するキッチンを形にできる藤岡さんなくしては、ここまで満足度の高い家を実現できなかったかもしれません。急なお願いにも関わらず、私たちの思いを尊重して対応してくださった植村さんと藤岡さんには本当に感謝しています。
:植村さんとは意識の齟齬がほぼ無いんですよ。それは打ち合わせをし始めてから、より強く感じました。

ショールームに行く時も、工務店さんや木工所の方と話す時も、素人の私達だけだと部分的なパーツを見るだけではイメージが湧きにくい。だけど、植村さんが同行してくださっているとプロの意見を聞きながら進められるので安心なんです。

水まわりや家具を決めるときも、植村さんと私で同じカタログを見て選ぶと、だいたい同じものを良いと感じている、ということが多々ありました。わざわざ細かく希望を言わなくても、好きなテイストにしっかり収まってくるのはさすが。フィーリングが合うからか、私たちの好みをわかってくれるんです。こういったところも植村さんに決めてよかったなと思ったポイントのひとつです。

——プランニングで苦労したことはありませんでしたか?

植村さん:イメージがはっきりあるからこそ、そこをどう組み立てていくかというところで少し悩んだりもしました。

あと、設計がある程度進んでショールームを回っている段階で、「お風呂のサイズをもう少し大きく」という希望が出てきたんです。だいぶ設計が進んではいたんですけど、そこであきらめず一緒にプランを再検討したことで、結果としてより良いものができたので、言ってもらえてよかったです。

:あの時は、「もう無理かもしれないけど、ちょっと言ってもいいですか?」みたいな感じで。夫の希望として後から出てきたんですけど。

:スミマセン(笑)。

:先に植村さんと私でショールームを見ていたんですけど、後日夫も一緒に見に行ったら、「やっぱりお風呂は大きい方がいいな」って希望が出てきて。でもこれを組み込んだことで、悩んでいた洗面の独立洗面台が良い位置にうまくはまって、そうしたらパントリーをつくれるようになって、なんだかいろんなものがピタッとはまるようになったんですよね。

植村さん:あれは不思議でしたよね。もちろん僕も最初の案がベストだという気持ちで毎回作っているんですけど、でも希望を言ってもらえたことで別の案が湧いてきて、最終的にうまくはまったので、あれはこの家づくりのターニングポイントだったなと思います。
:完成直前に、植村さんとつながりのある「太田造園」さんとの出会いもあったんです。それまでは建物部分のことしか考えていなかったんですけど、植栽を入れると完成度が上がるというか。

最初は砂利を引くだけの予定だったんですけど、太田造園の庭師さんが「この家ならこうやってああやって…」って、目をキラキラしながら話してくれるんですよ(笑)。それで結局全体に植栽を入れるようにお願いしたんですけど、これで家が完成した!って感じでした。

ついに完成。住んでみて感じたこと

——完成した時の感想は?

:大満足です。もう「これこれ!」って(笑)。本当に注文住宅にしてよかったです。

:植村さんともよく話していたんですけど、考えたものが形になっていくのを間近で見るうち、完成していくことに少し寂しさを感じる部分もありました。出来上がるまでの経過もずっと見てきたから、完成の時点ですでに愛着があったし、そこに自分が考えたアイデアも詰まっているわけですから。「子供が巣立った」じゃないけど、しみじみする気持ちもありましたね。

——実際に住んでみて感じたことや気づいたことはありますか?

:想像通り良かったですよ。お風呂は抜群でした、こだわって良かったです。

仕事の都合で帰宅時間が遅いことも多く、家にいる時間も短かったので、住み心地を心から感じられるのはいつになるかなと思っていたんですが、新型コロナの影響で思いがけず在宅ワークが増えて、スキップフロアの書斎スペースで仕事をする機会が多くなりました。すごく居心地が良くて、ずっとここで仕事したいなって思っちゃうくらいです(笑)。
:広さがあるわけじゃないはずなんですけど、家の役割を増やしたことで子育てや家事が楽しめるようになりました。あと子どもの「外に行こう」が減ったかもしれないですね。キッチンの周りを三輪車でぐるぐる回ったり、家のいろんなところに楽しめるポイントを見つけたりしているみたいです。

お気に入りポイントを見つけているのは私たちも同じ。夫も夜のリビングをバーみたいにして、誰より楽しんでいましたし(笑)。
:アパートに住んでいた時は、子育てや家事に追われて、自分を振り返る時間があまりとれなかったように思います。でもこの家には、たくさん居場所があるんですよね。子育てや家事の合間にも、窓から季節や時間帯によって変わっていく空と庭の緑が見えたりする。そういう時間が自分らしさを取り戻させてくれるんです。

:まだ住み始めて日が浅いので、自分たちがより家に馴染んできたら、もっと「ああしよう、こうしよう」ってアイデアが増えてくるような気がするんですよね。この先もまだまだ自分たちにフィットする家へとカスタマイズしていけるのが、今から楽しみです。
——最後に植村さん、加藤さんから、改めて振り返っての感想をいただけますか?
植村さん

植村さん

僕もすごく家づくりを楽しませていただいたおうちで、本当に終わるのが寂しくなってしまうくらい濃い時間を一緒に過ごさせていただきました。M様とも素敵な関係が築けて、きっとこれからもおうちに遊びに行かせていただけるような関係が続いていくんだろうなと勝手に思っています(笑)。今後もすごく楽しみなおうちです。
加藤

加藤

出来上がったおうちを見た時、建築家さんと施主さんがすごく楽しんでつくられた家なんだろうなと感じました。建築家さんの能力と施主さんの知識や勉強されたところとが掛け合わされた素敵な空間になっていて、すごくうれしく思いました。

個人的には、内覧会に呼んでいただけたのが、私自身の産休復帰直前のタイミングだったので、奥様といろいろお話しできて、復帰に向けて「またお客様の家づくりのサポート頑張ろう!」と気持ちを上げることもできました。ありがとうございました。
対応業務 注文住宅、リノベーション (戸建、マンション)
所在地 愛知県名古屋市名東区 (ほか全2拠点)
主な対応エリア 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県
目安の金額

30坪 新築一戸建て2,250〜3,000万円

60平米 フルリノベ600万円〜



植村さんにお聞きした記事はこちらです。
旗竿地とは思えない開放感。あちこちに居場所がある、キッチンが中心のおうち(建築家・植村康平さんに聞きました)

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