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建物の上階と下階を結ぶ階段。階段には、さまざまな種類やスタイルがありますが、安全に上り下りできることはもちろん、使い勝手やデザイン性も配慮したいものです。階段の種類や知っておきたいプランニングの注意点、参考にしたい実例などをまとめました。
階段プランの考え方と基本の構成
階段の種類と特徴
螺旋階段のメリットデメリット
リビング階段のメリットデメリット
階段プランの注意点
住宅で用いられる階段には、分類方法によって、いくつかの種類があります。
螺旋状のデザインの螺旋階段は、さまざまな素材のタイプがみられます。建材商品としても木製や金属製などが揃い、異素材の手すりと組み合わせたタイプなどもみられます。
一般的にリビング階段は、リビングやダイニングなど、家族のくつろぎのスペースに設けた階段のこと。リビング内(イン)階段と呼ばれることもあります。建築的な用語というよりは、多くみられる玄関ホールや廊下近くに設けられる階段とは異なる階段プランを表す名称です。
どのような階段とするにしても、まず優先させたいのはまず安全性。誰もが使いやすく、安全に上り下りできることが基本です。特に、幼いお子さんや高齢の方がいらっしゃる場合、滑って転んだり、落下しないような配慮が必要でしょう。
たとえば、昇降しやすいように、緩やかな勾配としたり、幅を広くしてゆとりを持たせたり、滑りにくい仕上げなども検討を。手すりの設置は建築基準法により定められているので、設置位置やどのような手すりのタイプとなっているか、説明を受け確認することも大切です。また、夜間の安全性を考慮して、通常の照明器具だけでなく、足元灯なども取り入れたいものです。
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