2016/12/05更新0like5667view

著者:スミレ4539

後回しにしないで!階段ひとつで空間が変わる!

階段は階を行き来するための通路とはいえ、思った以上にスペースを必要とします。どこにどのような階段を作るのかによって、住宅全体の間取りが決まると言っても過言ではありません。空間をうまく利用し、その上オリジナリティをアピールするような素敵な階段を実現した例を見てみましょう。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

玄関ホールにある階段

玄関ホールに階段を設ける間取りは、お客様を迎える場所に広がりを持たせることができるため一般的に取り入れられます。海外のドラマに出てくるようなこんな階段ならお客様を迎える玄関ホールにぴったりですね。
小堺文彦「ブリティッシュカントリー」
スペースを上手く利用し、狭くても圧迫感を与えないように螺旋階段を玄関に設けた事例です。暗くなりがちな玄関スペースに2階からの採光も得られ、スタイリッシュな雰囲気もプラスされています。
松山邦弘 / M D A「螺旋階段の家」

リビングにある階段

スペースを有効活用するためと生活様式が変わってきたことを受けて、最近ではリビングに階段を設ける住宅も増えてきました。高断熱・高気密という建築方式が一般化し、家の中の温度が一定であるということもリビング階段の増加につながっていると思われます。スケルトン階段や壁を設けないデザインにすることで、リビング内に階段があっても広々とした印象になります。
古津真一「野洲の家」
スキップフロアになっているリビングダイニング。広々とした階段はソファが埋め込まれ、リビングコーナーと一体化しています。ソファだけではなく、幅広のひな壇のような階段に、家族が思い思いに座って歓談する姿が想像できますね。

個性的な階段

リビングのアクセントになっているユニークな形の階段。階段のけこみ板を一部外すことで、圧迫感がなくなり空間に広がりができます。
階段の壁面を遊び心のあるデザインに。雲のような壁のカーブと丸い穴に配置されたライトが優しい雰囲気を与えてくれる階段スペースです。
小堺文彦「センターコートのある家」
ブラックの壁面に覆われた存在感たっぷりの螺旋階段。キッチンとマッチして都会的な空間になっています。スケルトンの螺旋階段とはまた違う重厚感のあり、アート作品のようにリビングに華やかさを添えています。
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