長年生活していくと増えていく靴。家族分となるとなおさら増えてしまい、玄関を埋め尽くしてしまうことも…。そんな悩みもシュークローゼットがあれば玄関もスッキリします!玄関の一角にスペースを設けたり、個室を設けたりとさまざまなタイプのものがあるので、ぜひチェックしてみてください。
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玄関側からも部屋側からも入れるシュークローゼット
個室を作って収納する方法
玄関側からも部屋側からも入れるシュークローゼット
市松模様の襖が印象的な玄関です。外から帰って靴のままシュークローゼットのあるプチ玄関に入ることも、外出時は室内からシュークローゼットで靴を選んで出かけることが出来ます。
この動線なら来客用玄関と家族用玄関と分けられるので、靴がメインの玄関に出っぱなしということもなくなりいつもスッキリした玄関でいられます。
こちらも2か所から出入りできるシュークローゼットです。自然光の入らない場所なので、スポットライトが設置されています。お客様が見える際には扉を閉めてしまえば、生活感のないスッキリとした玄関でお出迎えできますね。
壁一面の大容量収納棚のシュークローゼット。これだけあればオールシーズン、家族分たっぷり収納できます。玄関にはベンチが設けられており、座って履くことができるので小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで快適に利用することができます。
シュークローゼットの他に、コートなど衣類も収納できる場所を設けた玄関です。レインコートなど収納できる場所があると、いざという時にさっと取り出せるうえ、帰宅しても濡れたまま部屋に持っていくというストレスもなくなります。
細長い玄関コーナーに設置されたシュークローゼットです。たたきのスペースが十分に取れないお宅は、なおさら靴はしまっておきたいですね。日光が当たらない時間を考え、スポットライトも忘れずに。
個室を作って収納する方法
玄関を上がった奥にシュークローゼットを設置しています。下駄箱を置かないことで、広い玄関土間が多目的に使えるよう考えられています。
こちらは玄関のたたきと一段上がった室内部分まで収納棚を設けたシュークローゼットです。部屋からも玄関からも出入りできる動線と、天井まで設置された大容量収納が使いやすさ抜群です。
玄関横の元々洋室だった部屋をまるごと収納部屋にしました。扉なくし、シュークローゼットのみならず、衣類、書籍など幅広く収納できるようになっています。
以上、さまざまなタイプのシュークローゼットをご紹介しました。間取りや玄関の形によって、シュークローゼットのスペース、形も変わってくると思います。スペースが取れない所を逆手にとって、オリジナリティ溢れるステキなシュークローゼットが誕生することも!新築、リノベーションをお考えの方、ぜひ参考にしてみてください。