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2021/05/05更新|0like|9756view
玄関をすっきりと、使い勝手のよい空間とするためには、間取りや内装だけでなく収納計画もポイントです。最近では、単なるシューズボックス(靴箱)だけでなく、外出時に必要なアイテムの収納も可能な、シューズクロークやシューズインクローゼットなどもみられるようになりました。ここでは、これらのプランニングの考え方や注意点をまとめました。
玄関収納の考え方の基本
収納したいモノをピックアップ
壁面を利用する?専用スペースを確保する?
プランニングの注意点
玄関まわりに収納場所を確保しておきたいアイテムは意外と多いものですが、プランニングの際には、一般的な収納プランと同様に、収納したいもの、その数やサイズ、また、それらの優先順位を明確にしておくことが大切です。仕事に出かける、学校に行く、買い物や休日の外出時など、日々の行動パターンをイメージして、玄関で必要なアイテムは何か、置いておくと便利なものは何か、を整理しておくようにしましょう。
玄関まわりの収納プランとしては、壁面を利用する方法と玄関の三和土(たたき)部分を広げたり隣接させるなどして、収納専用スペースを設ける方法が考えられます。それぞれの特徴をみていきます。
玄関まわりの収納プランを検討する際には、住まい全体や周囲の収納計画と同時に検討することが大切です。シューズクロークやシューズインクーロゼットといった専用の収納スペースに魅力を感じる方も多いようですが、収納するものや間取りに適していないと、使い勝手が悪い場合もあるものです。
たとえば、玄関ホール近くに、廊下の壁面収納や階段下の収納スペースが確保できるのであれば、玄関には大容量の収納は必要ないかもしれません。また、アウトドア用品は駐車スペース付近に収納スペースを確保することも考えられます。玄関というひとつのスペースだけで完結せずに、収納するものの利用方法を明確にして、住まい全体でトータルに検討することが大切です。
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