2016/03/30更新2like15472view

著者:hatamama8

『リビング机』はどんなもの?どこに置いている?~リビング学習のすすめ~

「リビング学習」は頭がよくなる!という話、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そんな話をされると、やはりリビングに勉強机も検討したくなりますよね。
ですが、実際リビングに置くとなると、机はどこにどんなものを配置すればいいか悩みませんか?
そこで今回は、子供の学習机として、または書斎や家族の作業スペースとして使う用途は異なれど、リビングに机を配置されている事例を7つピックアップしてみました。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

壁一面の横長デスク

長い机を造作し、一部の壁を黒板塗装に。勉強するために必要な道具を置く棚もあります。キッチンからも子供たちの様子が見られるので親としては安心ですよね。

吹き抜けを挟んで緩やかに区切る

吹き抜けを取り囲むリビングダイニングの一角にスタディコーナーが設けられています。完全に仕切られた空間ではないながらも、キッチンで作業している音も気にならない程よい距離が保たれています。もちろん個室ではないので、リビングに居る家族とのコミュニケーションも取りやすいですよね。
谷田一彦/日野志保「逗子山の根の家」

キッチン台とつながる

キッチンの作業スペースの端にあるスタディスペース。ちょっとわからないことがあった時、すぐに親に確認できる距離は子供にも便利ですよね。キッチン上にはロフトがあり、子供スペースになっています。勉強や読みたい本などは必要なものだけを持って降りてくれば、気が散ることもありません。

小上がりに設ける

人気の畳敷き小上がりに、造り付けられた机。畳の部屋ながら足を延ばして座わる形になっているので長時間作業していても足が疲れることはないですよね。棚も近いので、調べ物をする際にも使い勝手がよさそうです。

仕切りをつける

こちらは机前面の壁の素材を変え、横に仕切りを設けることで、リビング内にありながらも区切られた空間になっています。空間に区切りがあると机に座った時は勉強する時間といった気持ちの切り替えができますね。

家族の机

家族みんなの作業スペースはリビングの奥の日差しがたっぷり入る窓際にあります。机に向かう椅子だけでなく、ベンチも設置されており、気軽に読書を楽しむことや子供が勉強しているときには側に座って見守り、親の作業中には子供が今日の出来事を話したりと、親子の対話も十分に取れそうな空間になっています。

リビング階段下の凹みを利用

キッチンに隣接する階段下の余白に設けられたスタディスペース。
このように少し区切られた空間があると机を設置しやすいですよね。作業の休憩中に目線を上げれば、窓から外を眺められるのもリフレッシュになりますね。また階段下ですが、スケルトン階段になっているので出窓からだけではなく、より採光も確保できています。
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