2015/10/15更新1like5740view

著者:20061123snsm

通り抜ける光と風。~格子のチカラ~

光は取り込みたいけど、強い日差しは和らげたい!風は通り抜けて欲しいけど、窓を全開にするのはイヤ!現代の住宅事情を考慮すると、プライバシーと採光・風通りというのは両立しなくてはいけない課題のように感じます。
こちらでは光と風の通り道になり適度に隠す”格子”のある暮らしをご提案します。
完全に閉鎖するのではなく、ゆるく適度な距離感で空間をつなぐ、それが格子の魅力。格子のある暮らしをのぞいてみましょう。

SUVACOが専門家をご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ゆるく仕切る。自由度を高める。

リビングの間仕切り壁を撤去し、引き戸でゆるやかに仕切りました。もちろんリビングの一角として、ゆとりのある使い方も可能。
可動式にすると、個室として完全に独立した空間にすることもできます。自由度が高く、使い勝手のいい空間になります。

風と光を取り入れて爽やかな空間に。

サニタリーというプライベートな空間こそ、外部からの視線が気になるもの。窓高を低くして、さらに格子を設置しました。風も光も入ってきて、爽やかなひとときが過ごせる場所になりました。
河合健之「トキワの家」

縦に伸びる格子で高さを強調して。

階段から吹き抜け部分に連続する格子をつけました。縦にすっと伸びる格子は吹き抜けをより高さを感じる空間にしています。
段差のためにできた高さ違いの格子はまるでリズムを刻む音符のようです。
佐藤正彦「M4-house「重なり合う家」」

木のぬくもりを感じる格子

天井に施された格子の細工。木のぬくもりを感じる癒しの空間へと誘ってくれます。
谷脇壱字「『higashitakamatsu』木の温もり感じるモダンな住まい」

外観のアクセントにも最適!

外観のアクセントにもなっている格子。そのおかげでメリハリのついた外観になっています。
格子の向こう側は玄関に通じています。適度に視線を遮り光と風を通す、目隠しとしてはちょうどいい塩梅ですね。

デザイン性の格子で外壁のポイントに。

防犯のために外壁に格子を取り付けた住宅をよく目にします。こんなデザイン性の高い格子をつけたら、外壁のポイントになるのではないでしょうか。
大沢宏「ピアノ室(防音室)のある家」

ブラインドでお手軽格子を手に入れる!

格子を簡単に取り入れるにはブラインドという手もあります。最近は幅や材質も様々なものがあるので、お好きなテイストを選んでみてください。
お気に入りに追加

SUVACOは、自分らしい家づくり・リノベーションをしたいユーザーとそれを叶えるプロ(専門家)とが出会うプラットフォームです。

家づくりについて学ぶ

「自分らしい家づくり」に大切な、正しい家づくりの知識が身につくHowTo コンテンツ集です。

専門家を無料でご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOの専任アドバイザーが全国1,000社以上からご希望に合うプロをご提案します。

住宅事例をみる

リノベーション・注文住宅の事例を見たい方はこちら

家づくりの依頼先を探す

リノベーション会社や建築家、工務店など家づくりの専門家を探したい方はこちら

会員登録を行うと、家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討にお気に入り・フォロー機能が使えるようになります。

会員登録へ

同じテーマの記事

住まいの記事 カテゴリー一覧

専門家探しも、家づくりのお悩みも
SUVACOのアドバイザーに相談してみよう

専門家紹介サービスを見る