2015/10/10更新｜1like｜7782view

著者：emily

海外でも人気の”和の空間” ～ほっとする癒され和空間～

日本人だけでなく、海外の人にとっても「落ち着く場所」と考えられているのが「和室」です。座禅を組み瞑想をしたり、日常の喧騒を忘れさせてくれる癒し効果が和室にはあると人気の空間です。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

中庭を眺められる和室

縁側に憧れて・・

和室の活用

温故知新

昔ながらの景色

和室の魅力

中庭を眺められる和室

天井高の開放感と中庭を眺められる点が魅力的な和室です。琉球畳と大きな和紙の照明が和モダンのエッセンスを足してくれたスタイリッシュな空間になっています。

向井一規「『塩河の家』〜里山の風景と暮らす家〜」

向井一規

『塩河の家』〜里山の風景と暮らす家〜-山に似合う屋根の風情

『塩河の家』〜里山の風景と暮らす家〜-アプローチ遠景・山と似合う屋根並み

『塩河の家』〜里山の風景と暮らす家〜-アプローチから・玄関ホール越しの庭の様子

『塩河の家』〜里山の風景と暮らす家〜-石畳のアプローチ

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縁側に憧れて・・

古くから日本映画などで目にしてきた縁側は、どこかホッとする雰囲気を醸し出しています。縁側で洗濯物を干したり、お茶を飲んだり、読書をしたり・・色々な光景が目に浮かんできます。それだけ縁側は多様性のある場所だということなのでしょう。日本の古くからの習慣を取り入れた暮らしを忘れたくないものですね。

EI 建築設計事務所「T 邸」

EI 建築設計事務所

T 邸-リビング

T 邸-リビング

T 邸-トオリニワ

T 邸-引き戸

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和室の活用

和室は、来客を通す「おもてなしの場」としても活用しますよね。突然の来客にも慌てない、こんな整然とした和室があると良いですね。純和室の空間は、訪れる人をホッとさせてくれるでしょう。

Akihiko Hirukawa「温故知新」

Akihiko Hirukawa

温故知新-外観

温故知新-和室

温故知新-玄関

温故知新-リビング

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温故知新

懐かしさの中にも新しさを感じる和空間です。窓から見える景色も昔とは違った景色がみえるのではないでしょうか。

WORKS・WISE　大桑博彦「桑原町の家」

昔ながらの景色

懐かしさを覚える景色に見えるのは、かつてはこのようなスタイルの和室が多かったという事を意味していると思います。そして、縁側付きの和室は今見ても、とても贅沢な空間ですよね。

渡辺仁「藪椿の家」

和室の魅力

旅館に来ると、ほっとするのは和室が持つ魅力。そんな和室を自宅に取り入れる事で、毎日が旅館にいるかのような癒し感を味わえます。旅館の整然とした雰囲気を自宅でも再現したいものですね。そのためには、ある程度の収納力が求められます。

野口　基「I邸・住職やその家族の住む邸宅」

ゆらり建築事務所　安藤亨英・節子「眺めのよい家」

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