2015/05/08更新0like8398view

著者:SUVACO編集部

伝統工芸品インテリア美しい和室特集

温故知新を身近で感じる事が出来る。それが伝統工芸を活用したインテリアではないでしょうか。和室には落ち着きを求める空間づくりをされる方が多いと思います。インテリアによっては和室の雰囲気を壊してしまい、何もなければ落ち着きというより殺風景な和室という印象しか残しません。そこで伝統のある技が和室という空間を華やかに演出している事例をご紹介いたします。

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うづくりの座卓が使用されています。うづくりとは、木材の年輪や木目を美しく見せる技法の事を言います。木材の質感が和のスペースに温もりを印象付けます。
HOUSE STYLING(ディノス)「JAPANESE」
琉球畳は縁の無い畳を、畳の目の方向を互い違いに敷き、目の方向の違いが角度によってみせる畳の濃淡が特徴です。琉球畳の濃淡がモダンな空間にも畳本来の落ち着きを演出してくれます。
網代天井にしつらえた天井は、和室に風情と風格をもたらせてくれます。様々な編み方がありますが、こちらは亀甲模様の網代天井になっています。光によって網目に陰影がつき、表情豊かに感じられます。
こちらの和室は土佐和紙を壁紙に使用されています。和紙は消臭、保温といった機能性もあり、月日の経過と共に風合いが楽しめます。
和室の一部のフローリングが漆塗りになっています。漆と聞くと器を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。漆はフローリングにも活用され、漆の艶やかさが和室に彩を演出してくれます。
アールタイプ「Kazu-02」
防湿効果のある桐箪笥はやはり和室との相性が良く、桐の質感が和室を柔らかい印象にしてくれます。優れた機能と質感のある桐箪笥が和室の収納には最適ではないでしょうか。
本間割りの本格的な茶室です。本格的な茶室は炉の位置、畳の広さ敷き方など決められており、お茶をいただく空間の厳粛な空間作りは古くから受け継がれる間取りになっています。
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