2016年12月25日更新

おしゃれな部屋事例(外観)

【ランキング】2016年、ユーザーから最も支持された家の外観写真ベスト10!

お気に入り数などユーザーからの反響を元に、2016年人気のあった住宅の外観実例トップ10をまとめてみました。どの家もおしゃれなデザインで一度は住んでみたいと思うものばかりです。

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【第1位】A2-house「shell house」(建築家:佐藤正彦)

栄えある第1位に輝いたのは、福岡市の市街地に建つこちらの注文住宅の外観です。

密集地に建っているため、防犯とプライバシーの観点から接道面のファサードには開口を設けず、彫刻のような美しい造形と木の板の組み合わせが強調されています。接道面からの閉鎖的な外観とは対照的に、裏側に設けられた開口から自然光を取り込んだ内部は開放的な明るい空間となっています。

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【つくり手のコメント】
「『shell house』の名前を持つ家族を守る家A2-houseは、福岡県福岡市の市街地に建っています。交通量の多い産業道路に接しているために北側の道路面の外壁には開口部を設けていません。プライバシーと防犯を守りながら道路からの車の騒音の緩和にも一役買っています。

また、開口部を造らず、白い壁を道路に斜めに突出した不安定な形に、美しい木の壁が強調されて、造形的に美しく印象的なファサードが生まれています。外観部門1位に選ばれまして、とても嬉しく感じています。」

建築家 佐藤正彦

佐藤正彦

建築家 / @福岡県

空間デザインとは表層的に形作るだけでなく、人の動きや流れを考え、人を基軸とし、機能・モノ・環境などを調和させ、そこにしかない良質な空間とスタイルを生み出すことが私達の仕事です。生活に喜びや潤いを感じさせるような空間、人々に親しまれることで魅力を増す空間、そんな空間を創り続けていきたいと考えています。

【第2位】HouseM(建築家:篠崎弘之)

大きさの異なる箱を重ね合わせた折り紙のようなおしゃれな木造平屋の外観です。
リビング・バス・トイレ・収納などそれぞれの用途でスペース(箱)をつくり、重なり合わせたような住宅は、その箱と箱の隙間から植栽が見えたり、玄関ドアがあったりとすべてが計算された美しさを放っています。

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建築家 篠崎弘之

篠崎弘之

建築家 / @東京都

そこに住まう人それぞれに、新しい価値観を創造できる住宅をつくります そこに住まう人にとって快適で豊かな世界を一から創りだすこと、それが新しい価値観を、様々な関係性をつくる一歩だと考えています。そして、それがそこに住まう人だけではなく、その環境や文化に将来にわたってつながっていくことを目指しています これまでわたしたちが慣れ親しんできた価値や関係性を再考し、「これからのひとと環境にとって豊かな場所」を新しく築きあうことができたらと考えています

【第3位】寛の家35(建築家:溝部公寛)

スッとのびた縁側が美しい、ソリッドな外観のモダンな注文住宅です。
大きなガラスの開口で囲われた広々とした中庭はさまざまな使い方ができそうです。左側の格子戸はガレージになっており、上部は見晴らしのよいバルコニーとなっています。家にいながら開放感が存分に味わえる贅沢な住宅です。

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【つくり手のコメント】
「ご評価頂き大変嬉しく思います。この家では、落ち着きある暮らしと開放の心地よさを表現しました。中央は中庭、奥にエントランス兼犬の場、上階は個室へ可変するホール。左は上部に花火を楽しむウッドデッキがある格子戸のガレージ。アイランドキッチンが覗く右側は、木引戸が全開口する天井高いLDK。写真は夕景。柔らかい光が無垢材を照らし、一日の終わりへ向かう時の流れにくつろぎ過ごす豊かさを感じ取って頂ければ幸いです。」

建築家 溝部公寛

溝部公寛

建築家 / @神奈川県

生活は家族構成や時間とともに変化します。とかく現在の環境に意識が集中しがちですから、 まずは永く住む場として、ご自身の将来、そして理想の生活像を思い描くところからはじめて下さい。

【第4位】016小諸 I さんの家(建築家:鈴木宏幸)

小諸市の田園に建つシンプルでおしゃれな平屋の注文住宅です。
くり抜かれたようなテラス部分には、前面に大きな開口を設け、自然光を部屋の奥まで取り込んでいます。陸屋根の上に見えるのは、リビングに設置された薪ストーブのための煙突。大きな箱のような外観にアクセントを加えています。

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建築家 鈴木宏幸

鈴木宏幸

建築家 / @東京都

家づくりはプロセスも大切です。一生でそう多くないこの機会を一緒に楽しんでいただければと思っております。食事をしたり、お酒を飲んだりしながら、建て主のかたとの会話を通じて、思い描いている空気のようなものを感じとって、家づくりに反映させていきます。お引渡し後も仕事を超えた関係を築いて、末永くお付き合いさせていただております。また、家内がオーダーキッチンの会社をやっています。女性の視点を取り入れることで、より細やかなご提案をしています。お気軽にお声かけください。

【第5位】バードバスのある家(桜山建築設計 / 末正 浩一)

夕景のライティングが美しい注文住宅は、白を基調としたモダンな外観です。
建具やベランダの手すりに黒い線材を用いているので引き締まった印象を受けます。大きなサッシに囲まれたウッドデッキや、そのウッドデッキを望めるおおきくせり出したベランダなど、家族や友達との使い方を考えるとワクワクしますよね。外壁には庭の緑が室内からも感じられるような工夫が多数施されています。

建築家:桜山建築設計 / 末正 浩一「バードバスのある家」

【第6位】千ヶ滝山荘(建築家:高橋昌宏)

自然素材をふんだんに使った贅沢な別荘の外観です。
見晴らしのよいテラスが気持ちよさそうですね。室内とは前面ガラス張りの壁で仕切られているので、室内からも景色を楽しむことができます。テラスへと大きく伸びた屋根の裏面にあしらわれた木材は室内の天井と連続しており、広々としたのびやかな空間を感じられます。

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建築家 高橋昌宏

高橋昌宏

建築家 / @東京都

リゾートにおける 非日常空間をデザインしています。

【第7位】引戸のいえ(建築家:NAOI)

広い庭の芝生や白い外壁、陸屋根や水平窓など、モダニズムを感じさせるおしゃれな住宅です。
真っ白な外壁とライティングの組み合わせが美しいですね。広々とした土地に建つこのモダンなお宅では、テラスへと続く大きな開口からの景色も美しく、ゆったりとした生活が楽しめそうです。

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建築家 NAOI

NAOI

建築家 / @東京都

どのような環境においても、自然を感じることが出来る、普遍性を持ったシンプルな建築をつりたいと思っています。

【第8位】カフェ・ライブラリーの家(建築家 / とりやまあきこ)

茨城県に建つ二世帯住宅です。
目を引くのは、黒いガルバリウム鋼板の外壁と木材があしらわれたベランダやテラスの組み合わせ。重厚ではありますが、木材を使うことでどこか温かみのある外観となっています。大きな箱から小さな箱をくり抜いたようなデザインのテラスとベランダは、陸屋根がしっかりと伸びているので雨から守られています。天気の良い日はベランダで過ごす時間が増えそうな、気持ちのよい空間に仕上がっています。

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建築家 とりやまあきこ

とりやまあきこ

建築家 / @東京都

小さくても 大きくても 帰りたくなる家を 心豊かにくらせる家を 笑顔のたえない家を つくっております。

【第9位】books and gardens(建築家:古前極)

古家付きの土地を購入され、建て替えた注文住宅です。
伝統ある街並に敬意を表し、和のエッセンスは残しながらも新生活にふさわしいモダンなデザインの外観になっています。木製ルーバーを多用することで周囲からの視線を遮り、室内からは外景を感じられる造りとなっています。アプローチに用いられている石橋や玉石・踏み石は、古家から引き継いだもの。色味や質感で上手くバランスをとりながら、木やコンクリートを組み合わせています。

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建築家 古前極

古前極

建築家 / @京都府

住宅の空間すべてが、住む人にとっての”楽園”となるようにデザインします。 ”楽園”感の実現のための、デザインと構造。 身を置くことで、時間が止まったように、満たされる喜びを感じていただける空間づくりを大切にしています。 家は人生の舞台と考えてきましたが、いま感じるのは、家そのものが生きることの目的であり魂の安息を得る最終地点である、ということ。 家から出たくない家、それが「楽園」としての家と考えています。

【第10位】群馬県邑楽町・土間リビングの家|A house(小磯一雄|KAZ建築研究室)

白い外壁フレームの中に無垢材の外壁が組み込まれたようなデザインのおしゃれな外観です。
大きな開口が自然光をたっぷりと室内に取り込みます。外観のみならず、庭にいたる段差や植栽など、家の外構にまでこだわったデザインがかっこいいですよね。リビングに薪ストーブを設置しているので、可愛らしい煙突がちょこんと屋根から顔を覗かせています。

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建築家 小磯一雄|KAZ建築研究室

小磯一雄|KAZ建築研究室

建築家 / @群馬県

現在、家は「つくる」時代から「買う」時代になってしまいました。ですが、敷地条件・家族構成・住まい方・住み手の感性は皆それぞれ違います。ですから本来は皆違う個性の家になるはずです。家に合わせて住まわされるのではなく、住み手に合った家に住むことが大切だと思います。また、良い条件の敷地を選ばなくても(高価になるので)、建物側でいくらでもカバーできますからその分を家づくりに充てるという考え方もあります。とにかく、周囲の蔓延した情報に惑わされずに、住まいに対する既成概念を取り払い、自分たちには何が必要なのか?どう住まうのか?という原点に戻って、これからのライフスタイルをイメージしてください。せっかく自分たちの大切な住まいをつくるのですから!

【編集部のコメント】
住宅の外観は家の顔であるとともに、街の一部ともなる存在です。それゆえ、自然や風景とどう調和させるか、近隣の建物とどう調和させるかを意識しつつ、都市部であれば特に住み手のプライバシーをいかに守るかという問題を解決しなければなりません。

今回ランクインした外観たちは、そうした課題を見事に解決した事例だと言えるでしょう。一見、奇抜に見えるかもしれない外観写真の奥に、そうした工夫が込められていることを感じ取っていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

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