2015年05月19日更新

おしゃれな部屋事例(玄関)

玄関・エントランスが素適な家だと訪問するのが楽しくなる

最近はそれほど聞かなくなりましたが、家のなかで玄関は大事な場所だと一般的に言われています。設計上、ここが玄関だと分かるのは、防犯的にも問題です。ただ、位置的にエントランス部分が隠れていたとしても、訪問者を和ませる工夫は排除する必要はないでしょう。ここではさまざまなプロジェクトのなかから、印象に残る玄関・エントランスをピックアップしました。それぞれの工夫に満ちたおもてなしをしようとする気持ちがあらわれています。玄関はやはり家の大事な基本なのです。


エントランス収納(シューズインクローク)が見えます。当然のことですが、設計の際、ここで靴を脱いだら自分はどこに出るかをしっかりチェックしてみましょう。使いにくいクロークにしないためにも。

Zig Zag (シューズインクローク)

お子様の自転車が2台、ハンギングできるスペースをきちんと確保されています。使い終わったら、「いつもここ」とはいかないでしょうが、盗難防止にも良いアイデアです。そして何より整理された玄関は、来客を迎えるにあたっての基本でしょう。

Zig Zag

内外部ともに、長期的に見てメンテナンスコストが掛からないよう考えて設計されている家です。床のタイルには窯変敷瓦を使用するなど、建築資材にも良いものをセレクトしようとする気持ちが伝わってくる現場です。

中百舌鳥の家 (玄関ホール)

天井の造作も隙が見当たらないほど見事です。
これなら訪問者が心から豊かな気持ちになれる玄関と言えるのではないでしょうか。

中百舌鳥の家 (玄関ポーチ)

外部のロケーションにくらべると、とても都会的でモダンなエントランスです。グレイッシュなトーンと、フロアライトに絞ったライティングが訪れる人の気持ちを落ち着ける雰囲気にする玄関ではないでしょうか。

稜線のいえ (玄関)

山々の稜線を考えて外観デザインがつくられたようです。吹き抜けと思われる2階開口部が印象的です。

稜線のいえ (外観)

こちらは鎌倉に建てられた住宅。店舗併用かと思ったのですが、個人の一般住宅です。

和賀材木座の家 — 空(くう)の箱 — (エントランスホール(撮影:淺川敏))

家のエントランス部分がとても印象的ですが、なんとバスルームはカーテン越しに隠れています。つまり、家の正面間近にバスルームがセットされているわけです。正面の螺旋階段も含めて、意表を突いたプランです。

和賀材木座の家 — 空(くう)の箱 —

和風の趣を大事にした住宅を計画しました。玄関は下駄箱を置かず、すっきりとクローク式にしています。決して広い玄関ではありませんが、小ざっぱりした印象を与えます。土間の素材は天然石タイルでしょう。

いわたのいえ (玄関)

アプローチの距離を長く取りました。訪問する方にインターバル(格子戸をくぐり玄関に達するまでの時間・距離)を感じてもらうように設計しています。

いわたのいえ (玄関アプローチ)

築年数31年のマンションを大規模に改修するプロジェクト。玄関の内部はアプローチ部分がとても長くなっています。あえてここは「収納のある土間空間」と考え、設計しています。

「ウチソトの間合」-大阪のリノベーション- (玄関)

LD部分は、オーナーが海外旅行で集めた物を飾る空間とする予定です。また外部に面するサッシは既存のものと、内部に「木建て」を絡ませ、建物の温熱環境を調整できます。

「ウチソトの間合」-大阪のリノベーション- (ダイニング)

インダストリアルテイストのマンションリノベーション。黒の観音開きのドアが、印象的な玄関の様子を伝えています。

一戸建てリノベーション|名古屋市瑞穂区K邸 (1Fはエントランス&フリースペース)

玄関ドアに合わせるように、看板とスツールでお出迎えの雰囲気を醸し出していますね。

一戸建てリノベーション|名古屋市瑞穂区K邸


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