2016/12/16更新0like8259view

著者:Naomi.Spring

【部屋別】大掃除しやすい住まいづくりのコツと心掛けたいポイント

年末の恒例となっている大掃除は、平安時代から伝わる「煤払い」に由来すると言われています。日本に古来から伝わる行事を通して、住まいも心もすっきりと整え新年を迎えたいですね。早速、部屋別に掃除のしやすい住まいづくりのコツ、日ごろから心掛けたいポイントを見ていきましょう。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

【リビング】埃のたまりにくいレイアウトに

リビングには家族のものが溢れてしまいがち。家具やものが多いと、それだけ埃もたまりやすくなり掃除が大変になります。こちらのお宅のように、リビングの家具はソファやテーブルにとどめるなどすっきりとした空間を保つことで掃除もしやすくストレスフリーに過ごせます。

【ダイニング】食べこぼしはすぐに拭き取る

小さな子どものいるお宅では、「食べこぼし」の汚れが気になるダイニング。ダイニングセットの下にラグなどを敷かず、いつでもさっと拭き取れるようにしておくと汚れがたまりにくく安心です。

【キッチン】床汚れを他の部屋に広げない

LDKの間取りが主流になっている最近の住まいは、キッチンからの汚れがリビングやダイニングに広がることもしばしば。特に調理などでキッチンの床に落ちた油と水分は、室内のホコリを吸着して汚れの原因になります。汚れたらすぐに拭き取ることはもちろん、スリッパもキッチン用を用意するなど、その他の部屋に汚れが広がらないようにしましょう。

【書斎】デスク上に置くものは厳選して

デスクの上は資料などで散らかりがち。ものが増えるとどうしても掃除が行き届きにくいものです。使った資料は定位置に戻す、デスク上に置くものは必要最低限のものだけにするなど自分なりのルールを決めるのもおすすめ。特にパソコン周りは埃の溜まりやすい場所です。専用のブラシなどで、パソコン掃除もこまめに行いましょう。

【子供部屋】自分の持ち物を把握する

子ども部屋は、ぜひ子ども自身で大掃除して欲しいもの。まずは自分の持ち物を把握し、定位置を決めることが大切です。自分で決めた「子ども部屋に置くもの」、「収納場所」であれば、スムーズに片付けできそうですね。

【洗面所】汚れが溜まりやすい場所こそすっきりと

毎朝顔を洗う、歯磨きをする場所はいつも清潔にしていたいものですが、石鹸カスや皮脂汚れが溜まりやすい場所でもあります。気づいたときに汚れをすぐに拭き取れる環境は理想的ですよね。大掃除を機会に、使うものを厳選し洗面台をすっきりとさせてみてはいかがでしょうか。

【トイレ】トイレタンクや洗面スペースにも注目

トイレも洗面所同様、日々の汚れが付きやすい場所です。収納は最小限にとどめ、掃除しやすい環境をつくっておきましょう。トイレタンクや洗面スペースの水垢もこまめに拭き取っておけば、それほど汚れが溜まることはありません。
大掃除のときに一気にきれいにしようとすると大変ですよね。掃除しやすい環境づくりをしておけば、日々家族が気づいたときにきれいにする習慣が身に付きます。あなたも気になる部屋があれば、レイアウトや物の分量を見直してみてはいかがでしょうか?
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