料理に片付けなどさまざまな家事で使用頻度が高いキッチンシンクは、ついつい散らかりがち。いつもすっきりと整った状態にしておきたいですね。今回はそんなキッチンシンク周りにスポットを当て、すっきり片付く収納アイデアをお届けします。
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
シンク周りのアイテムを厳選する
良く使うものを小分け収納
窓際を上手に活用する
ゴミ箱の定位置に注目
あえて「見せる」のがおしゃれ
大容量の収納ですっきりとしたワークトップに
シンク下のスペースは使い方自在
デッドスペースをパントリーとして活用
思いがけない場所に
こっそり便利!
DIYでもできる!
隠す専用カウンターでスッキリ!
バーカウンターとして
そろえて並べる
素材で視線を変える
シンク周りのアイテムを厳選する
シンプルなデザインのキッチンは、洗練された雰囲気を醸し出しています。キッチンシンク周りには水切りカゴとディスペンサーボトルのみを置いてシンプルに。ごちゃごちゃとした印象にならないためにも、シンク周りに置くべきものを厳選することが大切です。
良く使うものを小分け収納
ワークトップの隅にグラスなどで細々とした調理器具を仕分けして収納しています。良く使うキッチンツールのみを厳選して出しておくと、調理の効率も良く見た目もすっきりします。
窓際を上手に活用する
キッチン前の窓際を上手に使ったキッチン。キッチンスケールやツール、グラスなど場所をとるものを窓際の僅かなスペースを有効利用してディスプレイ収納しています。
ゴミ箱の定位置に注目
シンク下にゴミ箱を設置することで調理中に出るゴミを速やかに処理でき、シンク周りが散らかりません。シンク周りだけでなく背面にもたっぷり収納が設けられているので、すっきりとした隠す収納が実現します。
あえて「見せる」のがおしゃれ
業務用のキッチンを取り入れて、収納などを隠さず潔く見せたクールなキッチン。同色、似た素材のボックスなどを取り入れて、統一感のある「見せる収納」を実現しています。
大容量の収納ですっきりとしたワークトップに
シンク下に大容量収納を設けているので、キッチン周りのアイテムがしっかり収まります。スポンジや食器用洗剤などを置くスペースもシンク内に設置されているため、ワークトップを広々と使うことができます。
シンク下のスペースは使い方自在
清潔感溢れるスタイリッシュなステンレスキッチン。こちらのお宅ではシンク下にゴミ箱を設置していますが、カゴやキャビネットを取り入れ収納スペースにするなどフレキシブルに活用できます。
デッドスペースをパントリーとして活用
デッドスペースになってしまうような場所にL字のパントリーをつくり、シンクの下に収納するような大きい鍋などの置き場として活用します。
思いがけない場所に
アイランドキッチンの脇にハンガー型の収納を設けました。すぐに取り出せて、物が目立たないように工夫しています。
こっそり便利!
システムキッチンで水切りが付いているタイプになります。ダイニング側から見えてしまう事を気にせずに、よく使うカトラリーや食器など、水切り台に置いたままでも大丈夫。布きんやまな板を置くスペースもあります。
DIYでもできる!
壁面や引き出しの中に、後付けが出来る突っ張り棒やタオルバー、ケースなどを入れてデッドスペースを有効活用したり、仕切りを作ると収納力がアップします。
隠す専用カウンターでスッキリ!
施工前の細かい打ち合わせが必要ですが、思い通りに収まった時の快感はたまりません。リビングダイニングからは見えないように、家電・ゴミ箱などはまとめてすっきり収納しています。
バーカウンターとして
壁をつくらず、高低差でゆるやかに暮らしを切り替えているマンションリノベーションです。キッチンのシンクカウンターの上にはお酒やグラスなどの迫力の吊り棚です。モノトーンなお部屋にグリーンが新鮮です。
そろえて並べる
色々な細かいものが入っている数種類のガラスキャニスターを並べるように収納。ごちゃごちゃしたものを統一した容器にそろえることによってスッキリと見えます。
シンク側にも使えそうなアイデアです。
素材で視線を変える
キッチンの上部にオープン棚を設置して、収納力をアップさせたキッチンです。閉塞的になりがちな独立型キッチンですが、印象的なタイルやガラスブロックで、明るさや開放感を感じることができます。
キッチンのシンク周りは清潔に保ちたいもの。できるだけモノを置かずにすっきりさせていれば、見た目が美しいだけでなく掃除もしやすく一石二鳥です。あなたもぜひ隠す収納、見せる収納を参考に快適なキッチンを作ってみてください。