心も整う、収納術。

心も整う、収納術。

きちんと整えられた家は、心まで落ち着くものです。とはいえ、きれいな状態をキープしておくのはなかなかたいへんで、日々お悩みの方も多いと思います。そこでこの連載では、常に整理整頓された家で過ごし、テレビや雑誌でも取材されている夏野まゆこさんに、収納のポイントを語ってもらいます。

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2016年10月20日更新

おしゃれな部屋事例(キッチン)

キレイなキッチンを保つために心がけていること【心も整う、収納術 vol.2】

こんにちは。SUVACO編集部の夏野です。一日で一番物が動く場所、キッチン。気が付けばなんだか雑然としてしまいがちです。でも食べ物を扱う場所なので、できればスッキリと清潔に保ちたいですよね。今回は、私がキッチンをキレイに保つために気を付けていることをご紹介します。


白い人工大理石のキッチントップ

白い人工大理石のキッチントップ

キッチントップに置くものは最小限に

我が家のキッチントップにはあまり物がありません。それにはいくつか理由があるのですが、第一は「掃除がしやすい」ことです。キッチントップを白い人工大理石にしたのですが、これが意外とヨゴレがつきやすく、定期的にクレンザーで磨いておかないと黄ばみが目立ってしまいます。

物がごちゃごちゃ出ていると、その都度移動させて掃除しなくてはいけません。そうなると「めんどくさい.....」と掃除が億劫になってしまいます。初めから何もなければすぐに掃除に取りかかることができるので、気持ちも掃除も楽になります。

キッチントップに何も置いていないと掃除も楽になります

キッチントップに何も置いていないと掃除も楽になります

また、我が家はL型のオープンキッチンでリビングからも丸見えです。キッチントップにいろいろと物が出ていると部屋全体が散らかっている印象になってしまうので、出さなくていいものはしまうようにしています。

最小限必要なものだけにしぼる

片手鍋2つ、フライパン大小2つ、煮込み鍋1つ、寸胴鍋1つ。我が家の調理器具です。多いか少ないかは人それぞれかと思いますが、我が家は今のところ、この数が適正です。結婚当初は、サイズが微妙に違う鍋がいろいろありましたが、使用頻度をみて処分しました。

我が家の調理器具

我が家の調理器具

キッチンツールも同様に見直し、「なんとなく」持っていたものをすべて処分しました。その甲斐あって、見やすく取り出しやすい収納になり、気分よく料理にとりかかることができるようになりました。ちなみに、お水を入れてから使う鍋は流しの下、すぐ火にかけるフライパンはコンロの下に収納しています。ちょっとしたことですが、考えないで料理にとりかかれます。

シンク下の引き出しにはお水を使うお鍋を

シンク下の引き出しにはお水を使うお鍋を

便利な収納ケースでスッキリ

キッチンでごちゃつきがちなジップロックやビニール袋などの保存用袋は、専用の収納ケースを使い、立ててスッキリと収納しています。専用の収納ケースは他の物に応用できないことが多いので普段はあまり買うことはないのですが、このケースは取り出しやすく、見た目にもスッキリと収まるので、気に入っています。

見た目がキレイだとやはり気持ちがいいですし、使用頻度の高いものに関しては、いかに動作を減らして使うことができるか、が重要だと考えています。

保存袋は専用の収納ケースに入れてスッキリ収納

保存袋は専用の収納ケースに入れてスッキリ収納

食品のストックも基本的には持ちません。しまっておく場所がそれほどないのと、隣がスーパーなのでいつでも買いにいくことができるからです。さらに、我が家は和食が多く、頻繁に使う調味料も限られてきます。時々ほしいスパイスや調味料などがあっても、長期的にみて最後まで使わないだろうな、と思うと多少割高になっても少量で売られているもの買うようにしています。その甲斐もあって、無駄な買い物も減り、引き出しを開ければ、全体を把握できるようになりました。

よく使う食器は出しっぱなしに

我が家のキッチンにはいわゆるカップボードがありません。食器はカウンターの一番下の引き出しに収納しています。でも、いちいちかがんで食器を取り出すのはなかなか億劫です。なので、よく使う食器はカウンターに出しっぱなしにすることにしました。

掃除の手間は増えますが、家事の動線が楽になり大正解。食器の大きさやデザインはそれぞれですが、色を白に統一しているので、見た目もスッキリです。

カウンターに出しっぱなしの食器は白で統一

カウンターに出しっぱなしの食器は白で統一

ちょっとの手間でキレイが保てる

いかがでしたか?キッチンのデザインや収納力などは様々だと思います。でも毎日何度も使う場所だからこそ日々気になっていること、もっとこうだったらいいのにと思うことをそのままにせず、ちょっと手間をかけてみると毎日がうんと快適になると思います。

我が家のキッチンも、既成のタイプで決して使い勝手がいいとは言えませんでしたが、いろいろ試行錯誤した結果、ようやく満足できるキッチンになりました。みなさんも自分にとって使いやすいキッチンをぜひつくってみてくださいね。


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