2018/03/20更新7like7600view松浦有沙

おすすめしたいリノベの工夫ランキング第1位、ドライルーム【片付けが面倒なのでリノベしましたvol.10】

家が片付かない原因を、自分のせいではなく家のせいにしてリノベーションしたSUVACOスタッフ・松浦がお送りする連載、第10回。

今回のテーマは、洗面所の工夫について。洗面所の話なのですが、ほぼ私の中で、「おすすめしたいリノベーションの工夫」ランキング1位である、室内干し専用スペースことドライルームの話をしています。

また、洗濯に関連して、洗濯機(&乾燥機)をキッチンに置くメリット・デメリットの話もしているので、ご参考まで。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ドライルームがあれば洗濯ストレスは大軽減

「リノベーションして1番よかったと思っているところはどこですか?」

と聞かれたら、

「ドライルームをつくったことです」

と答えたくなるほど、全家庭にすすめたい場所です。

いえね、こんな美しい家にしていただきながら、一番がそれ?!って感じなので大きな声では言えませんが、ドライルームつくっておくといいですよ!!!!!!(大声)
右側の折れ戸を開くとドライルームになっています。「ルーム」じゃないのですが。

右側の折れ戸を開くとドライルームになっています。「ルーム」じゃないのですが。

そもそもドライルームとは「除湿機を備えた室内干しをできる部屋」だそうですが、実際は「部屋」でなくても全く問題ありません。

わが家は、1畳×高さ120㎝ほどのスペース。全然部屋じゃないです。これに対応する用語はなさそうなので、おそらくそういった機能を持たせている場所というのがほとんどないのでしょう。

いや、なんで?なんでなの?どう考えても必要でしょう。

外干しNGのマンションとかいっぱいありますよね?
洗濯が夜になりがちなライフスタイルの家とかもありますよね?
乾燥機に入れて縮んだり傷んだりさせたくない洋服もありますよね?
浴室乾燥も生活時間の違う同居人がいたら無理ですよね?
そうしたら家の中に干すしかないですよね???
でも洗濯物の干してある部屋は嫌ですよね!?!?!?
私は見た目としてすごく嫌です!!!!!!


要は、「洗濯物を干せて乾かせて、干している状態が家の景観を損なわない場所があればいい」ということで、わが家は洗面所に上述の小さな空間を設け、ドライルームとしました。(だから、全然「ルーム」じゃないんですけど、用語がないんです。誤解を招きそうなのでドライスペースとか呼んでいいです?)
こちらわが家の最推し「ドライスペース」(仮)。このくらいのスペースなら、他が狭くなったとしてもつくる価値大いに有であると全賃貸マンション設計者にも推奨したい。上部は隣の部屋の収納スペースになっています。

こちらわが家の最推し「ドライスペース」(仮)。このくらいのスペースなら、他が狭くなったとしてもつくる価値大いに有であると全賃貸マンション設計者にも推奨したい。上部は隣の部屋の収納スペースになっています。

ハンガーバーをつけて除湿機を置いただけですが、全ての家事担当者さんが感涙間違いナシの便利さです。

洗濯機の横にあるので、干す作業もスムーズ。
扉を閉めてしまえば見えないので、畳むのは「洗濯物が乾いたとき」ではなく、「次の洗濯物を干すとき」っていう、ずぼらな方にも良いと思います。 (私のことです)

余談ですが、小さいお子さんがいらっしゃる皆さん、回避できない子供のお風呂用おもちゃがあると思いますが、あれ、お風呂場にあるとイケてない&カビますよね。

うちはドライルームがバスルームの横にあるので、そこに置いています。除湿で乾かせるのでカビません。お風呂に入る前に、その日使いたいものをそこから選んで入り、お風呂あがりにそこに置いて乾かします。
右側のはリノベ前に使っていた食器の水切りカゴ。ここに並べて置けば、洗濯物と一緒に乾くのでカビません。

右側のはリノベ前に使っていた食器の水切りカゴ。ここに並べて置けば、洗濯物と一緒に乾くのでカビません。

洗濯機をキッチンに置くメリット・デメリット

さて、リノベーション前のわが家は、キッチンに洗濯機&乾燥機がある海外スタイルだったのですが、現在は従来通りの@洗面所型を選択。その理由をお伝えします。

私が感じた洗濯機&乾燥機@キッチンのメリット・デメリットは以下の通り。

【メリット】
●料理&洗濯という頻度の高い家事が同時進行できる
●なんかおしゃれ

【デメリット】
●料理中、油っぽくなっているキッチンに洗濯物を置くことに抵抗を感じる
●リビングが同じ空間にある場合洗濯機&乾燥機の音が結構うるさく、テレビの視聴などに支障をきたす
●リビングの騒音被害を小さくしようと扉をしめてキッチンを隔離すると、コンロの火&乾燥機の熱で最高に暑くなることがある。(キッチンの空調はリビングのエアコンでまかなっていたりするので、扉を閉めるとそちらも効かなくなり、灼熱地獄が完成する)
●予洗いしたいものがある場合、別の場所で洗ってキッチンまで持ってこなくてはならない

と、私にとってはデメリットが大きかったので、洗濯機は絶対バスルーム近くに設置する派となりました。

脱衣後の洗濯物を集める場所、洗濯、干すところ、(さらに言うとしまうところ)全てを1か所にまとめ、洗濯物抱えて家の中をうろちょろする手間を省きたい、ということで、洗濯乾燥機&ドライルームを洗面所に設置しました。


それでも、やっぱりキッチン洗濯機派という方は、上記デメリットをうまく工夫して回避することをオススメします。暑さとうるささが最大の敵です。

洗面台、洗面所をすっきりさせるための工夫

さて、ドライルームについて熱く語りましたが、ほかの工夫した点としては、

●洗面台横にコンセントを付けると洗面台上に髭剃り充電器などが常駐するので、棚の中にコンセントを設置し、閉まった状態で充電できるようにした

●扉を閉めて鏡を見ながらドライヤーを使えるように、棚にコードが通る溝を開けた

●脱衣かごを不要にするため、引き出しにあらかじめスペースをとった

あたりでしょうか。
棚の大きさなどが決まったら、どこに何をしまうかを具体的に決め、それに合わせてコンセントやコードの通り道を確保しておくと◎。 こちらは鏡裏の棚ですが、上段の棚板にコードを通す溝と、下段の棚板に扉を閉めてもドライヤーを使えるようにコードを出せる溝を開けていただきました。

棚の大きさなどが決まったら、どこに何をしまうかを具体的に決め、それに合わせてコンセントやコードの通り道を確保しておくと◎。 こちらは鏡裏の棚ですが、上段の棚板にコードを通す溝と、下段の棚板に扉を閉めてもドライヤーを使えるようにコードを出せる溝を開けていただきました。

洗面下の収納。浅い棚が4×4で16個あるかのようなデザインですが、上段内側2個はダミー(洗面ボウルや排水の関係ですね)。下半分は4個で1つの大型引き出し×2段になっています。その左側が脱衣カゴ代わりです。ここをあけて入れるだけなのに、その引き出しの手前に服を脱ぎ捨てるのがダンナ氏であることは、連載第5回でお伝えした通り。

洗面下の収納。浅い棚が4×4で16個あるかのようなデザインですが、上段内側2個はダミー(洗面ボウルや排水の関係ですね)。下半分は4個で1つの大型引き出し×2段になっています。その左側が脱衣カゴ代わりです。ここをあけて入れるだけなのに、その引き出しの手前に服を脱ぎ捨てるのがダンナ氏であることは、連載第5回でお伝えした通り。

【おまけ】高身長向け洗面所の工夫

今日の高身長向けの工夫のコーナーです。
洗面所ではひとつ。

●鏡に向かったとき、自分の頭で影にならない位置に照明をつける

自分の頭が照明の光を遮る??153㎝の私には理解できない世界ですが、上空ではそんなことが起きているんですね。うちでは、部屋全体を照らす用の天井ど真ん中の照明のほかに、鏡側からも照らせる照明を付けました。

高身長の皆さん、リノベで暮らしやすい家を手に入れてください。
今回はドライルーム(スペース)をひたすらに推させていただきました。賃貸時代、部屋に洗濯物を干すたびにストレスだったもので…。

次回はクローゼットです。

・・・・・・・・・・・・・・

SUVACOのプライベート切り売りスタッフの連載はこちら↓↓↓ みんなリノベしたよ!

【心も整う、収納術。】
本文中でも紹介した、SUVACO2017年度忘年会にて「これだけは捨てられない」というものなどないと高らかに宣言した断捨離の鬼・夏野の連載。私は来世で参考にしたいと思っている。

【うちの和田、賃貸やめるってよ】
ゆるふわ30代独身男性でも中古マンション購入+リノベはできると知らしめた、全リノベ検討者に希望を与える連載。最近また更新再開(?)したのですが、どなたかファンレターくださったんですか?
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この記事を書いた人

松浦有沙さん

SUVACOスタッフです。
知れば知るほど「リノベーション最高では?」と思い、2015年5月にリノベ前提で中古マンション購入。約1年購入したマンションに住みながらのんびり建築家さんと設計を進め、2016年9~12月に工事、2016年12月からリノベ完了した家に移り住み、リノベの良さを噛み締めながら暮らしています。

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