2015年12月20日更新

おしゃれな部屋事例(その他)

日本に住んでいるんだもの!『床の間』の魅力を見直してみる

生活様式の西洋化がすっかり定着した現代ですが、初詣や年賀状など、お正月はやはり日本人であることを感慨深く感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
和室のないお宅も増えているそうですが、今回はお正月にちなんで、日本建築の伝統である和室、その中でも床の間にスポットライトを当ててご紹介していきたいと思います。


オーソドックスな本床の床の間のある和室は、障子を開け放つことで洋風のパティオを見下ろすことができます。

PATIO

塗り回し床のアレンジ形でしょうか。弧を描いた柔らかなデザインと天井に取り付けられた照明が作り出す懐の陰影が侘びを感じさせる床の間です。

外観のない家

床壁に金箔を貼った煌びやかな床の間です。豊臣秀吉が造らせた黄金の茶室を思い起こさせますね。

木漏れ日のプールサイドハウス

白と黒の格子柄の襖に障子のはまった丸窓と網代天井。床の間の床壁は濃紺で床板は黒という、部屋全体が大正モダンの雰囲気漂う和室です。

対岳荘

障子、畳、床の間と和室の条件が揃っているのに、どこか洋風な趣のある不思議な空間です。

K House / 清州の住宅 木造築37年のリノベーション

床の間を分類するときに、書道における楷書・行書・草書に準えて「真の間」「行の間」「草の間」と言う呼び方をすることがあります。正式で格式の高い形からいかにくずしていくか、その程度を表した呼び方です。こちらの砂利敷きの床の間は、「草の間」と言ったところでしょうか。型にこだわらない遊び心を感じさせる粋な床の間です。

HOT home

珊瑚のような色の床壁が斬新なデザインの床の間です。床の間の壁と同色のプリーツスクリーンで地味になりがちな和室が華やかになっています。

パーティーキッチンの家(1)

一見普通の洞床にみえますが、懐の両側が出窓になっていて、床の間全体がほんのりと明るくなっています。形もシンプルなので、飾るものによって伝統的にもモダンにもガラリと印象を変える床の間です。

眺めのいい窓


この記事を書いた人

莉緒さん

海外インテリア・DIYなどに興味があります。

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