2015/07/07更新1like6728view

著者:greenpickin

緑に癒されたい!窓から自然の風景が切り取れる家

以前にも書いたことがあるのですが、都会でも田舎でも窓から自然がのぞく家は気持ちの良いものです。今回もそのような事例を紹介してみたいと思います。

特に前半の3つは建築家の鈴木宏幸氏、次の2つは高橋昌宏氏の設計で、個人的に好みの建築家です。似た写真が多いと感じられるかもしれませんが、二人の持ち味を比較してみるのも面白いかもしれません。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

夫婦二人でくつろぎの時間を過ごす

本格的な茶室も用意されている別荘です。階高はそれほど高くはなく、敷地に対してゆったり設計されているのがわかります。都会での仕事を離れ、テラスで夫婦だけでゆったりとした時間を過ごすために建てらたセカンドハウスなのでしょう。

リビングで犬2匹もくつろぐ

軽井沢に合った典型的な別荘。日当たり良好なリビングではペットと思われる犬が2匹、ストーブ前と日差しがさす場所とを陣取っています。リビングの向こうは雰囲気抜群のテラスとなっており、夏は涼しい貴重な日陰場所となることでしょう。

建具越しにテラスとつながるお風呂

ここは別荘の記事でも紹介した日光の和風の別荘。どうしても紹介したかったお風呂の写真がこれ。建具で開閉できるお風呂ですから、テラスに出て涼むこともできます。お風呂の内装には、水に強いヒノキ(もしくはヒノキ科の木)が使われているものと思います。

秋を迎える山荘

建築家の高橋昌宏氏も別荘や山荘を多く手掛けています。こちらは写真数も多い現場なのでじっくり他の写真も見てみることをおすすめします。

山の秋に溶け合うこちらの事例。内部はLDKと横に広くつながってラグジュアリーな感じです。ダイニングキッチンからの眺望は見事。

豪華な雰囲気がする山荘

高台に建っており、リビングからの眺めはかなり傾斜がついています。ダイニングの外はテラスになっており、窓を開け放ち、外で食事することもできます。高橋氏の手掛ける山荘は広々として、どこも日常を忘れさせてくれる豪華な雰囲気です。

壊さずに住むことを条件に住み継がれる家

前のオーナーが建て替えしないことを条件に新しいオーナーに譲渡した家だそうで、写真にある木製サッシも調整はしましたが、新しく入れ替えずに使っています。ただしデッキはかなり傷んでいましたから、きれいに張り替えられました。また中のほうも極力改修にとどめ、基本は変えず(キッチンなどは新しくした)使っています。テラスデッキに這い上ってくるツタの緑もそのまま生かされています。
古屋千夏「美しが丘の家改修」

芝の緑を庭に見立た家

敷地は市街化調整区域の農地転用が必要な土地。目の前に広がるなだらかな芝の緑を庭に見立てて設計は進みました。この1階の開口部は引き戸になっており、全開放にできます。2階からの眺めも気持ち良いことでしょう。
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