ガラス張りのバスルームなんて、リゾートホテルみたいで素敵!と思う方も多いでしょう。しかし、実際に自宅に取り入れる場合は、どのようにすればいいのか悩みますよね。
これから、毎日使うバスルームを贅沢なリラックススペースした、数々の住まいをご紹介します。
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憧れのガラス張りバスルーム
トイレ・洗面と一体にした広々バスルーム
家中見渡せる斬新バスルーム
こだわりの黒枠ガラス扉
ガラス張りで楽しめる壁面アート
木枠とガラスで温かさを演出
景色を見渡せるガラス窓
憧れのガラス張りバスルーム
ガラス張りのバスルーム。高級ホテルのようなイメージがありませんか?
見た目に高級感があることもそうですが、視覚的に広く感じるというメリットがあります。コンパクトなバスルームでも、ガラス張りにするだけで開放的な印象になります。
デメリットとしては、外部からの視線が気になること。来客が多い家や、年頃の子供がいる家庭には向かないでしょう。ガラス張りのバスルームを導入する際には、このあたりの要素も考慮しておく必要があります。
メリット・デメリットを踏まえて、上手に導入した例をこれから見ていきましょう。
トイレ・洗面と一体にした広々バスルーム
こちらは、築44年の70平米のマンションを、スタイリッシュなワンルームとしてリノベーションした事例。
トイレ・洗面をバスルームと段差のない一体型にし、ガラスパネルで仕切りました。バスタブ奥にキッチンとつながる室内窓を設けたことで、採光を確保しています。
家中見渡せる斬新バスルーム
こちらは、細長い間取りの中央にバスルームを配置し、全面をガラス張りにした事例。ガラス張りにすることで、部屋全体に光が抜け、また視覚的にも広く感じます。バスタブからガラス越しに見える本棚を眺めつつ、思索を楽しめるバスタイムを実現しました。
こだわりの黒枠ガラス扉
洗面所とバスルームの床を同じ柄で統一したことで、より一体感が生まれました。空間は、黒アイアン枠のガラス扉で仕切っています。バスタブはフリースタンディングタイプにし、まるで外国のホテルのようなバスルームに。まさに、魅せるバスルームと言えそうです。
ガラス張りで楽しめる壁面アート
こちらも、魅せるバスルームの一例。バスルームの壁に爽やかなイラストをあしらっているので、洗面所からもガラス越しに楽しむことができますね。
木枠とガラスで温かさを演出
木枠とガラスを組み合わせると、優しく温かい印象に。木目を活かした住まいでも、ガラス張りのバスルームが違和感なく馴染んでいます。ゆったりとしたひとときが過ごせそうですね。
景色を見渡せるガラス窓
広い庭や周囲に海や山があるなど、景観に恵まれた立地である場合、ぜひガラス窓のあるバスルームをおすすめします。
豊かな自然を感じながら温かな湯船に浸かることができれば、目も体も癒されますよね。その際は、近隣からの視線に十分配慮した設計にしましょう。
ガラス張りのバスルームを紹介しました。どれも癒されるひとときが過ごせそうな事例ばかり。見た目は素敵なガラス張りのバスルームですが、ガラス張りの扉や窓は、こまめに掃除をしておかないと、汚れが目立ちやすくなります。素敵なバスタイムを過ごすには、清潔にしておくことも大切なので、掃除のしやすさについても気を配りつつ導入しましょう。