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2022/01/20更新|1like|5226view
リノベーションをするときに「木材」や「コンクリートの風合い」など、素材感を楽しみたいというご相談は多く挙がります。ですが、自然素材は何かとコストやメンテナンスがかかるもの。
でも大丈夫。コストをおさえながら、要所要所に自然素材を散りばめることで、十分に楽しむことができます。
フローリングの種類を選ぶポイント
コストバランスよく「自然素材を楽しめる」フローリングって?
コンクリートむき出しの素材感を楽しむ「躯体現し」
躯体現しではなく「珪藻土塗装」という選択
空間全体に占める床の面積は広く、部屋全体のイメージを左右します。
自然素材のフローリングを使うことで、木のあたたかみを感じられる空間になりますが、実はフローリングには大きく分けて「無垢材」「挽板」「突板」「シートフローリング」の4種類があります。
コストをおさえて自然な風合いを楽しむには、「突板フローリング」がおすすめです。
木材が使われている素材の中では最もコストがおさえられ、見た目はもちろんのこと、日々のお手入れもしやすいため、根強い人気があります。
無垢材のフローリングには憧れるが、コストをおさえたい場合や日々のお手入れを少しでも楽にしたいという方には、突板フローリングから検討をはじめてみることが良いでしょう。
リノベーションで多く見られる「躯体(くたい)現し」。
躯体現しとは、建物の構造をそのままむき出しにすることであり、リノベーションで一番多い例として、「天井のコンクリート部分や配管をむき出しにする」ことです。
通常、マンションには建物の構造の上から、クロスが貼れるようにボードが貼られていたり、蓋があるケースが多いのですが、その裏側にあるコンクリート面をあえてむき出しにすることで、綺麗に仕上げられている内装に少し個性的な空間を演出することが可能です。
躯体現しを行うことでコンクリートの素材感を楽しむことはできますが、条件によっては実現できないこともあると思います。
そんなときは、「珪藻土」を使用して塗装を行うこともひとつの方法です。
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