料理が好きと思えるのは、こんなキッチンだから

ワクワクしながら献立を考え、たくさんの食材の中から選んで、こだわりの調理器具を使い、お気に入りの調味料で味付けをして、キレイなお皿に盛り付ける。

「いただきまーす！」と食べたら、ちゃんとおいしくできていて思わず顔がニヤけてしまう。
こんな時は本当にうれしい。

料理をするとおなかも心も満たされるのだ。

今日は、料理好きにとっての家づくりについて考えてみたい。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

料理がより楽しくなる家づくりとは？

使いやすくて楽しくておいしい！おなかも心もいっぱいな空間づくりを

料理が好きだからこそ、楽しくおいしい欲張りな空間づくりを

使いやすくて楽しくておいしい！おなかも心もいっぱいな空間づくりを

調理する場でもあり、おもてなしの場でもあるキッチン。
キッチンの天板を大きくすることで、広々とした場で調理ができて、カウンターとしても使用できるような工夫が施されている。

さらに、料理をより引き立てる数々の調味料と器を愛でることができるように、壁にはたっぷりの収納。

お気に入りに囲まれながら、存分に料理とおもてなしを楽しめるキッチンだ。

広くて使いやすくて楽しいオリジナルのキッチン

限られた空間の中に、必要なものをギュッと詰め込んだコンパクトなキッチン。
すべて手の届く範囲にあるので、こぢんまりとした空間が心地よくて使い勝手がいい、料理しやすい場所になっている。

色はホワイトとグレーに絞ることで、小さな空間にものが集合していても、ゴチャゴチャと散らかって見えないのだ。

スッキリとまとまったスタイリッシュな料理空間。

こぢんまりと美しいキッチンに

小上がりの高さを椅子と同じ高さにして、キッチンの周りに造作テーブルを設置した多用途な使い方ができるリビング。

たとえば、和食だったら小上がりで、お酒に合う料理ならカウンターで…など、料理を楽しみながら小さな飲食店を開いたような気分も味わえそうだ。

ダイニングテーブルとして、対面カウンターとして、和室として、さまざまなシーンに合わせて利用することができるのは、料理好きにとってなかなかうれしいことではないだろうか。

さまざまなシーンに合わせて楽しい食事を

たまの外食もいいけれど、家でつくって外で食べるごはんは、ちょっとしたアウトドア気分を味わえてワクワクする。

テラスから室内へと「つながる」ようにつくられたリビングダイニング。
差しかけ屋根と天井を同じ傾きにすることで、内外の連続感を高めるつくりになっている。

日中、キッチンに立っていると、家の中に差し込むやわらかな自然光と庭の景色が目に入り、気持ちよく料理ができそうだ。

家にいながら外を楽しめる爽快な空間。