2015/08/08更新1like18575view

著者:hypericum

成長してもずっと使える子供専用空間~実例集~

子育て中ならば一度は考える「子供部屋の必要性」。近頃はリビングで学習する子供が増え、リビング学習の良さも唱えられています。また、引きこもりにならないように隔離した形の子供専用空間をつくらないという考えもあります。しかし、個人のプライベート空間は、子供とはいえ自立心や責任感を育てるために必要だという考えもあります。そこで今回は、子供部屋をつくる際に親がしている工夫を紹介したいと思います。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

完全独立型の子供専用空間

こちらはまるでワンルームアパートのようなロフト付きの部屋です。ベッド、机、クローゼットと必要なものはすっきりとまとまったうえ、子供心をくすぐる秘密基地のようなロフト。中高生、大人になってからも使い勝手のいい部屋です。
ジャパンホーム「建築面積約9坪でここまで広い家」

3畳の子供専用空間

3畳の限られた空間でも、立体的に使うことで狭さをカバーすることができます。上はベッドスペースになっています。

子供が好きな色でコーディネートした子供専用空間

子供が大好きなピンクでコーディネートされた部屋は、ラブリーで楽しい時間が過ごせそうですね。お母さんがいなくても姉妹で仲良く眠ることができることでしょう。

ひとつながりの空間を腰高壁で区切る

ひとつの部屋を2人で使っていますが、腰高の壁と収納棚で区切りをつくることで個別の空間が程よくうまれます。子供専用の共有スペースまでありますね。うらやましい!
SHUKEN Re「No.64 30代/4人暮らし」

カラーで区切る

先々、完全な個室が必要になった場合は壁をつくることができる設計になっていますが、オープンな間はカラーで区切りをつけています。カラーが違うことで境界線をオープンながらもつけられ、自分専用感が持てますね。
荒川晃嗣「どんぐりハウス#吹き抜けリビングから続くオープン階段で縦に広がる」

可動棚で必要な時だけ区切る

可動棚を仕切り部分に設置することで、必要な時にだけ個室にすることが可能になります。
平賀 久生「混構造の家」
キャスター付きの可動収納で区切れるようにしておけば、部分的に区切ることもできる上に、壁に沿わせて設置することで、お子さんが使わなくなれば大きなひとつの空間として利用することもできます。
渡邊唯「Mハウス」
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