2019/03/26更新1like6950view

著者:Naomi.Spring

集中できる「リビング学習」のポイント&インテリアになじませるコツ

新入学進級の時期に、学習環境を見直そうという方は多いのではないでしょうか。今回は、子育て中の筆者の経験もふまえ、リビング学習の環境づくりやインテリアになじませるコツをご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

リビング学習とは?

「リビング学習」とは、子供がリビングやダイニングなど、親の目が届くところで勉強するスタイルのこと。

ダイニングテーブルを使って勉強するほか、リビングのテーブルやカウンターテーブルなどを使って学習することが多く、学習デスクを購入しないというご家庭も増えているようです。
子供の学習意欲がアップするかは、環境づくりも大切な要素です。家族がいる場所は、子供にとって一番安心できる空間。
ちょっとしたことで不安になってしまう子供は、リビング学習をすることで集中力が高まるとも言われています。

リビング学習のポイントとは?

家族の気配を感じながら学習できる環境づくりが、リビング学習がうまくいくポイント。
さりげなく家族の話し声が聞こえるような安心できる環境なら、不安感に妨げられることなく学習へとスムーズに入っていけるのではないでしょうか。
ただ、テレビの音などは気が散ってしまうため消音にするか消してしまう方がよいでしょう。
必要以上に静かにする必要はありませんが、遊びに流れてしまわないよう家族も協力が必要です。

インテリアになじませるコツ1:勉強に必要なモノだけを厳選

学習スペースを周りのインテリアになじませるコツは、「モノを増やし過ぎない」こと。
子供部屋状態になってしまうと、インテリアがまとまらなくなります。教材と文房具など、勉強に必要なモノだけを厳選して置く習慣をつけましょう。

インテリアになじませるコツ2:小物の色や素材を合わせる

小物の色や素材をリビングのインテリアに合わせるのもおすすめです。
原色や個性的な柄物、キャラクター付きのアイテムは避け、シンプルな木目調やベーシックカラーの小物を取り入れましょう。

インテリアになじませるコツ3:細々としたものは棚に

勉強道具が増えてきたら、細々とした勉強道具をまとめるボックスなど、リビング学習用の収納を用意しましょう。
また、ランドセルを置く定位置も決めておくと、散らかりにくくすっきりします。
リビング学習がうまくいくポイントは、程よく家族の気配を感じながらも気が散らない空間であること。入学シーズンを前に学習環境づくりに悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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