2016年03月29日更新

リフォーム・リノベーション(専門家紹介) , 注文住宅(専門家紹介)

素材の質感を大切にしたナチュラル+αの空間づくり~"建築家:阿相 稜"のリノベーション事例集

ナチュラルなインテリアの部屋は居心地がよく、取り入れやすいので人気がありますよね。ただ、それだけではどうもつまらない...というこだわりをお持ちの方も多くいらっしゃいます。阿相氏のつくる住まいは、白を基調とした明るくナチュラルなインテリアをベースに、アンティークな質感の床材や建具、コンクリート現しの壁など、素材の質感によってナチュラルな室内にプラスアルファの要素を加えた、個性溢れるものとなっています。もちろん生活していく上での使い勝手の良さも丁寧に検討された、おしゃれで快適な事例をご紹介します。


程良い距離感の住まい

家族と一緒に暮らしていく住まいにおいて、距離感というのはとても大切です。一緒にくつろぐ時もあれば、別々に何かに没頭する事もあります。ただ、時間を共有する時も別に過ごす時も、お互いの存在はどこかに感じていたいものです。こちらのマンションは、そんな距離感を大切にしたプランニングがされています。リビングと本棚で区切られた書斎は独立していながらも、家族の声は聞こえてくるような居心地が良いものとなっています。

house n/a (書斎)

静かに落ち着きたいベッドルーム。ロイヤルブルーの壁が心を静めてくれます。ドアノブやブラケットライトもアンティーク感があり、クラシカルな雰囲気作りを手伝っています。ブルーには沈静の効果があり、安眠にもいいそうですよ。

house n/a (寝室)

エントランスは土間や大容量のシューズクローゼットを設け、使い勝手は抜群です。室内窓があるので閉塞感がありませんね。

house n/a

イギリスのアンティーク家具が映える住まい

イギリスのアンティーク家具を中心にコーディネートされた住まいは、床材にブラッシング加工のナラを使用し、長年使い込まれた雰囲気を演出しています。また、建具やスイッチプレートも家具に似合うようアンティークな雰囲気の物を使用するなど細部にまでこだわっています。同氏はグリーン・コーディネートも手掛けており、室内に効果的にグリーンが配置されているのも印象的です。

house n/k (ダイニング1)

リビングには壁一面の棚があります。使い勝手も良く、本を並べる事で重厚なイメージ作りにも一役買っています。

house n/k

アンティーク扉が目を引く住まい

まるでイギリスのパブを思わせるようなダイニングキッチンは、印象的なアンティーク扉が活きるように考えられたものです。躯体のまま塗装せず残す場所、新しくつくる場所、新旧が入り混じったリノベーションならではの味わいを感じる事が出来ます。

house k/i (ダイニングキッチン)

洗面所は白を基調として明るく清潔感があります。一見シンプルですが、グレーの天板や水栓、洗面台下の収納扉のノブがしっかりアンティークな雰囲気を醸し出しています。

house k/i (ラバトリー)

コンクリートの躯体がむき出しのエントランスは、本当にパブへ続いているかのようです。綺麗なだけではない、アンティークの無骨で辛口な面を感じる事ができます。シューズクローゼットとして使われているインダストリアルな棚がとてもクールです。

house k/i


この記事を書いた人

hinataさん

インテリア大好き。何より木造住宅の構造が大好きで、新築されている現場を見つけては足しげく通い、外から見学させてもらっています。

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