「専門家とお客さまの両目線を大事にサポートに徹する」SUVACOアドバイザー：竹村

家づくりのプロに聞きたい「10のこと」シリーズ。
SUVACOアドバイザーとして、お客さまと専門家の方々の架け橋の役割をになっている竹村へ聞いた「10のこと」をご紹介します。

リノベーション会社、大手ハウスメーカーでの10年の業界経験を活かし、専門家とお客さまの両目線を熟知した心強いアドバイザーの視点をお届けします。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

Q1. 日常でふと感じる職業病(こだわりや癖)は？

Q2. 家づくりに関する知識で負けないこと、得意分野は？

Q3. 休日の過ごし方もしくは、仕事で活かせる趣味は？

Q4. 好きな住宅設備・建材・家具ブランドは？

Q5. 好きなアーティストは？

Q6. 長年の愛用品 or 仕事のお供・必需品は？

Q7. オススメの家づくり関連の書籍やウェブメディア・イベントは？

Q8. お気に入り事例は？

Q9. 素敵な出会い・忘れられないお客さまとの思い出は？

Q10. 最後に、「SUVACOのココがすごい！」と思うところは？

Q1. 日常でふと感じる職業病(こだわりや癖)は？

建材の質感フェチなので、外出先にある建物や内装など、どういった素材が使われているのかを見たり、ついついすりすりと触れてしまいます、笑

Q2. 家づくりに関する知識で負けないこと、得意分野は？

家づくりに関しては、登録してくださっている専門家さんたちが実際にお客さまと接するプロだと思っています。

私自身もリノベーション業界に10年ほどいた経験を活かして、プロ目線とお客さま目線の両方の視点を持ってアドバイスしながら、家づくりのプロと出会っていただき、ご満足のいく家づくりのお手伝いをしていくことに日々注力しています。

専門家さんを訪問。kurachiffon 一級建築士事務所瀧内さんと

Q3. 休日の過ごし方もしくは、仕事で活かせる趣味は？

家庭菜園、家事、自炊（特に美味しかったお店の再現を目指すのが流行り）です。

季節の野菜を自家栽培して、調理するのがマイブーム。

Q4. 好きな住宅設備・建材・家具ブランドは？

住宅設備：GRAFTEKT（グラフテクト）

いわゆる新築で扱われる一般的なメーカーではなく、ワンランク上のおしゃれなキッチンがお手頃な値段で手に入るので、おしゃれなキッチンをお求めの方にぜひ知ってほしいです。

出典：GRAFTEKT（グラフテクト）

建材：モールテックス
自分の家を建てるときには間違いなく採用する建材のひとつ。

こういった気になる建材や設備をお考えの方は、ぜひ専門家紹介サービスへお気軽にご相談いただけるとうれしいです。特性を踏まえたアドバイスをさせていただくこともできますし、依頼先を選定する上でもとても重要な情報となります。

マルホデザイン一級建築士事務所

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建築家・デザイナーの“「アルネ・ヤコブセン」“。
ベタですが、いつまでも唯一無二の美しいフォルム。特にエッグチェアは永遠にすたれないフォルムだと思っています。

Q5. 好きなアーティストは？

オランダ人画家：「ヨハネス・フェルメール」です。

なかでも好きな作品は、
真珠の耳飾りの少女
デルフトの眺望
小路

圧倒的な映像のような写実力。光の陰影の出し方と、空間構成が美しい。
この光の色温度は私の好きな建築事例にも影響していると思います。

Q6. 長年の愛用品 or 仕事のお供・必需品は？

習字をやっていたので、流れるように字が書けるかどうかがポイントなのですが、ジェットストリームはボールペンの中で最高の書き味です。10年以上使っています。

Q7. オススメの家づくり関連の書籍やウェブメディア・イベントは？

創造系不動産の高橋さんの著書“「建築と不動産のあいだ」“

自分の家を持とうと思った時に、ご相続などで手に入れない限りは「不動産」と「建築」を考えていかなければならないのですが、それぞれの業界にはそれぞれの思惑が先行し、乖離があり、かつそれが見えにくい業界だと思っています。この書籍の考え方は、その両方を知った上で賢く自分の家を手にするヒントが詰まっていると思います。この考え方が、業界のスタンダードになれば良いなぁ。と思っています。

著書「建築と不動産のあいだ」まずは、緑のカバー「そこにある価値を見つける不動産思考術」からぜひ。

Q8. お気に入り事例は？

緑を感じられるような借景を臨む、景色の良い家を建てたいと思った、私に夢を与えてくれた施工事例です。

石井　秀樹

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Q9. 素敵な出会い・忘れられないお客さまとの思い出は？

築48年の再建築不可物件でしたが、ご両親さまと共に過ごしてきた愛着のある家で、耐震や断熱工事もしっかり行った上で全体的にリノベーションして長く住みたいというご要望でした。

いくつもの会社に相談されたそうですが、断られ続けて大変お困りのご様子でした。ご要望をお聞かせいただいたところ、十分にリノベーションできる可能性もあり、親身に相談に乗ってくれそうな会社が思い浮かびました。その会社に対応が可能か確認の上、お客さまにご提案したところ、施工事例のテイストが好みで、取り組みも共感できるとのことで、ぜひ相談したいと仰っていただき、おつなぎしました。

担当のプランナーさんともフィーリングが合ったそうで、「竹村さんに相談しなければ、決してたどり着けなかったと思います。」とうれしいお言葉。無事に打ち合わせ、工事の引き渡しも済み、大満足な住まいを得ることができたとのことで私も大変うれしく思いました。

Q10. 最後に、「SUVACOのココがすごい！」と思うところは？

前職は、大手のハウスメーカーに勤めていてホールに60人くらいのスタッフがいる職場でした。オフィス内がうるさいくらいだったのですが、SUVACOではとてもオフィスが静かな印象でした、笑
（これは今もですが…）

でも、実際にミーティングの時には家づくりに対する内に秘めた思いを持っているメンバーがたくさんおり、より良い家づくりをしていくためにどういったサービスをご提供できるか？を常に考えながら仕事している姿は私自身もとても前向きになれます。

かつ、建築をあまり知らないメンバーも学ぶ姿勢も素晴らしく、気軽に質問してきてくれるので、着実に知識人が増えています。