2016/09/01更新1like9247view

著者:klug

築100年の古民家も再生。「昭和の香り漂う和風の家」をリノベーションして住む

日本の夏といえば、夏祭りに縁日、花火大会など、昔ながらの行事が各地で行われます。
御神輿や盆踊り、法被や浴衣姿など、夏の風物詩ともいえる情景を見ると「ああ、今年も夏が来たな」というワクワク感と子供の頃の夏休みの思い出が蘇り、どこか懐かしくほっこりとした気持ちにさせられます。今回は、そんな日本の風情が残る「昭和の香り漂う和風の家」を厳選してご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ノスタルジックな日本家屋

「おばあちゃん、おじいちゃんのお家」という表現がぴったりな日本家屋は、明治時代に建てられたもので、昭和の戦火を逃れ、現存している建物をリノベーションしたものです。ライトアップされた建物が幻想的で、映画の中から飛び出してきたような美しさがあります。
縁側から広がる日本庭園も日本古来の良さ。瓦造りの屋根、灯篭など、今ではあまり見られない石材が生活の中に息づいています。

広い座敷と日本庭園

仏間から続く畳の応接室は、築100年の古民家を改造した日本家屋のもの。今なお現役の和室は、ゲストハウスとして多くの人に愛されています。
「座敷」と呼ぶのにぴったりな広々とした和室。本家や実家に親戚同士が集まって賑やかなお盆を過ごす・・・そんな情景が浮かびます。

古民家を再生した日本家屋

築80年の家をリノベーションした日本家屋です。
室内は現代風に住みやすく改修してありますが、古民家の良さを随所に活かし、外観や玄関はそのままの形状を保っています。
小上がりのある玄関は土間で、格子戸、障子といった日本家屋ならではの形式が随所に残っています。

懐かしさと新しさが共存する日本家屋

こちらは今では珍しい平家タイプの日本家屋です。
縁側はそのままに、軒下を出して雨をしのげるつくりにし、雨の日でも寛げる現代のライフスタイルに合ったリフォームが施されています。
縁側に面したリビングには障子戸があり、ロッキングチェアーに揺られながらお庭で遊ぶお子さんやお孫さんの姿を見ることができます。
夏は、旅行や帰省で日本各地を訪れる機会が増えるシーズン。今なお残る、その土地の風土や建物に触れて、日本家屋の良さを再発見してみてください。
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