2015/02/02更新0like9828view

著者:SUVACO編集部

便利な回遊式のお家7選☆

回遊性とは、廊下で突き当たり、また同じコースを戻る間取りでは無く、家をぐるぐる回れる間取りの事です。
全く同じ面積の家でも、回遊性がある方がより広く感じられます。
人間の感覚として単一的に同じ様な空間が広がるより、回遊する事で視界が次々と展開する空間の方が、より広く感じるのです。
家事導線のスピードと効率性も高く、一度に複数の家事をこなす際に「スムーズな流れ」が出来るのです。

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キッチンはオープンに。縦にレイアウトし、その先のパウダールームから玄関ホールを回遊できるようにしたことにより、家事動線を短縮。実際以上の伸びやかさも演出しています。
斜めに切り取られた建物形状から、階段を中心に鋭角に展開する回遊性のある間取り。
LDKには三角の余白より外光が十分に採り込まれ、時間により光の射し込み方が変化し、白い壁面と白い階段の各面にグラデーショナルに光の色を落としています。
既存の窓を活かしながら、風の流れを遮る仕切りを可能な限り減らすようリノベーション。
風を取り入れる工夫として、風の流れを遮ってしまう扉はできるだけつけないように。
そうして、回遊の間取りを生かした、家中に風が流れる空間へと見事生まれ変わりました。
キッチンを中心に回遊できる風通しの良い空間へとリノベーション。
無垢の床やタイル、漆喰の壁で囲まれたやさしい空間は、
オリーブグリーンに色をつけた漆喰の壁や、水色のリビングドアと飾り窓がアクセントに。
リビングダイニング、寝室、大型のクローゼット、洗面、バスルームまでを一直線に並べ、就寝から出勤前までの準備をスムーズに。キッチンを含め、全部屋と収納が回遊型の通路に沿ってコンパクトにまとまっているので、準備や片付け、掃除も一周すれば終わりなのでとっても便利!
リビングの一角には誰もが使える書斎を設け、子供たちはここで宿題や勉強をする。
建物中心にある階段と、LDK を隔てる壁にも室内窓を取り付け、階段を行き交う人の動きがわかるつくりになっています。
2階の東・西・南に連続したバルコニーを設け両端を屋内動線と繋げ、これにより各部屋で留まるだけでなく、それらの間を動き回る楽しさが生まれました。1階も同様にリビング→ダイニング→キッチン→ユーティリティ→リビングと回遊性をもたせています。
蔦村 賢一郎「回遊する家(S邸)」
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