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2024/10/03更新|0like|1120view
寝室は私たちが一日の疲れを癒し、リラックスできる重要な空間です。最近では、寝るだけでなく読書や趣味、時には仕事までこなすマルチなスペースとして活用されることも。
この記事では、実際の住宅事例を交えながら、寝室づくりの基本的な考え方や、使い方に合わせたプランニングのポイントを紹介します。寝室がより快適で機能的な空間になるためのヒントになるでしょう。
寝室・ベッドルームをどう使う?
快眠を得るためのプランの基本
就寝以外にも!仕事場や趣味の空間として併用する場合は?
内装やインテリアにもこだわりたい
照明や空調計画が快適さを左右する
収納計画も合わせて検討を
仕事場や趣味の空間を寝室内に設ける際の注意点は、スペースの確保のほかに、動線にも配慮すること。出入口の扉からのスムーズに仕事場や趣味のスペースに行き来できるように、ベッドの配置と同時に検討をしておけると安心です。例えば、ベッドを背にしたスペースに、可動式の間仕切りや格子など室内建具で就寝スペースと分ける、などの方法もあるでしょう。
仕事の内容にもよりますが、雑然としないようにパソコンを置く場所や資料の収納スペースなども確保しておきたいところです。作業性の高い照明計画はもちろん、電源やLANケーブルなども必要に応じてプランニングしておくとよいでしょう。
寝室の内装計画は、質の高い睡眠を得るために心安らぐ雰囲気とすることがポイント。好みにもよりますが、極端に派手なものは避け、優しく落ち着いた色合いの内装材やカーテンなどを組み合わせるとよいでしょう。また、素足で歩く場合も多いので、床材は暖かみのある素材を選びたいもの。自然素材である無垢のフローリングやコルク、カーペットなども向いています。
光を調整するためにもカーテンやブラインドなども十分に検討を。窓シャッターがなく、陽射しが気になるのであれば、遮光機能を持ったタイプを選んでもよいでしょう。北側であれば冬場の寒さを考慮して、2重掛けのスタイルとしたり断熱性や保温性のある素材を選ぶのもひとつの方法です。
リラックスするための空間である寝室は照明計画も重要です。あたたかみのある照明が基本ですが、多少暗めの光の方がいい場合も。例えば、主照明に調光機能を取り入れ、補助照明として枕元にブラケットライトやテーブルランプを設置してもよいでしょう。安全のために、足元灯も設置しておくと重宝します。仕事や作業をするスペースを設けるのであれば、それぞれのスペースごとに使用することができるように計画しておくこともポイントです。
また、心地よい眠りのためには、空調計画も重要です。夏場の熱中症対策としてもエアコンなどの設置は必須でしょう。また、冬場も暖かさを確保するための機器の設置を。エアコンだけでなく、輻射熱で暖める床暖房なども向いています。
寝室・ベッドルームにはクローゼットを確保するプランが多くみられます。壁面を活用し収納スペースを確保したり、ウォークインクローゼットを隣接させるなどが考えられます。
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