2015/06/06更新0like2127view

著者:SUVACO編集部

【専門家紹介】建築家:安藤毅「『住む』というライフスタイルを楽しむための家づくり」

一級建築士、アフィリエイテッドファイナンシャルプランナーの資格を持つ安藤毅氏。首都圏を中心に日本全国、また海外においても戸建住宅やマンションの新築、リノベーション、建築全般の設計・監理業務を行うエアスケープ建築設計事務所を運営しています。今回は安藤氏の設計におけるコンセプトと、手がけたプロジェクトをご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

対応業務 注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)
所在地 千葉県千葉市中央区
主な対応エリア 東京都 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県
目安の金額

30坪 新築一戸建て2,400〜7,500万円

設計におけるこだわりとコンセプト

安藤氏が考える家づくりとは、「家族にとって大切なモノ、コト」を見つけ出し、それを「カタチ」に創り上げていくこと。施主にとって家を建てることは高いお金をかける大きな買物であり、時間も労力もかかる一大イベントです。建築家はその大切な時間とお金を有意義に使えるように施主を導く立場。一緒に楽しみながら家づくりを考えていくことで、愛着が持て、「住む」というライフスタイルを楽しむことができる家が完成するのだと言います。

プロジェクト紹介<1>  閑静な住宅街の路地がある家

間口が狭く奥が広がった不利とも思える敷地条件を生かし、道路側から明るい路地を家の奥まで引き込んだ設計に。ガラス屋根から自然光を採り入れることにより、常に外の環境を感じられる開放感を醸成。
路地の周りに部屋を配置し、リビングとダイニングキッチンは中庭を挟んだつくりに。路地からの風が通り、自然の変化を直接感じることができます。

プロジェクト紹介<2> 木立をモチーフにしたコンクリートの森

駅前商業地の近くにありながら、周囲の高層建物とは対照的な住みやすさを求めた低層住宅。以前からある大きなケヤキの木が醸し出す雰囲気から、どこにいても木立の中にいる感覚が得られるようなつくりに。
1階を駐車場とし、2階を居住スペースに。4450mmの天井高を誇るリビングには、木漏れ日をイメージしたダウンライトをランダムに配置しています。

プロジェクト紹介<3> 湖畔に建つ木造平屋建て住宅

湖畔という恵まれた環境を最大限に生かし、家のどこにいても湖を感じることができるようにつくられた家。
LDKはスペースを鈍角に開き湖に面する部分を最大限に広げることで、湖の景色を室内へ取り込んでいます。
お気に入りに追加

SUVACOは、自分らしい家づくり・リノベーションをしたいユーザーとそれを叶えるプロ(専門家)とが出会うプラットフォームです。

家づくりについて学ぶ

「自分らしい家づくり」に大切な、正しい家づくりの知識が身につくHowTo コンテンツ集です。

専門家を無料でご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOの専任アドバイザーが全国1,000社以上からご希望に合うプロをご提案します。

住宅事例をみる

リノベーション・注文住宅の事例を見たい方はこちら

家づくりの依頼先を探す

リノベーション会社や建築家、工務店など家づくりの専門家を探したい方はこちら

会員登録を行うと、家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討にお気に入り・フォロー機能が使えるようになります。

会員登録へ

同じテーマの記事

同じテーマのQ&A

住まいの記事 カテゴリー一覧

専門家探しも、家づくりのお悩みも
SUVACOのアドバイザーに相談してみよう

専門家紹介サービスを見る