2015/01/20更新0like5801view

著者:SUVACO編集部

暖かみのある家に。曲線美がもたらす外観

「家の絵を描いてください」と言われると、老若男女問わず大体の人が四角を書いて三角の屋根を描くと思います。それほどまでに「家は四角い」という概念を持っているのです。しかし、その概念を覆すようなアールの形状をまとった外観をもつ家があります。アールの形状は曲線美から暖かみと柔らかさな印象を受けます。きっと家への外観への概念も変わってくるはずです。

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2階オープンテラスの目隠しとして作られた曲面は、レンガタイルの重厚感が防犯を意識させつつもガラスブロック部分によって光が差し込み、アール状との調和が重厚感もありながら柔らかい印象の家にしてくれます。
栃木 渡「2階オープンテラスのある、焼きすぎレンガタイルの家 I邸」
家を見上げて、空に映えるアールの形状にうっとりとしてしまうほどの曲線美です。この曲線美が家へ帰ってきた時、視界から癒され帰宅した事を喜べる外観となっています。
家自体が曲線を描いていることで、奥行きが楽しめる家になっています。移動する事によってアール状の壁による視野に死角が出来たりと変化が生活のアクセントとなり楽しめます。
前見建築計画一級建築士事務所「大郷の曲り家」
壁面の白が単調な印象を残しがちですが、アールの形状によって曲線美を際立たせる色になっています。庭の緑が調和しており壁面、曲線、庭の緑がお互いの良さを引き立たせています。
四角い家のテラス部分にアール形状を作ったことで、メリハリが生まれると共に、テラスを特別な空間へと演出してくれています。
外観が総タイルのため重厚感が増していますが、アールの曲線によってタイルの重厚感は柔らかさと暖かみを感じさせてくれる印象に。ガラスブロックの光が更に暖かみを増してくれます。
新田広史「RCではない木造戸建て住宅-M」
四角と曲線の組合わせにより、立体感と奥行きを感じさせる外観。グレーとベージュという組み合わせの色味が、さらにメリハリをつけてくれる印象になっています。
藤島 喬「終の住処」
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