2015年06月19日更新

リフォーム・リノベーション(専門家紹介) , 注文住宅(専門家紹介)

建築家・遠藤誠の提案する『そこに在るべくして在る建築』

戸建の住宅を中心に、幅広い用途や規模に合わせて新築、増改築、改修を請け負う遠藤誠建築設計事務所。代表の遠藤氏は「建築家の先生」タイプではなく、親しみやすく柔軟な対応が特長です。今回は遠藤氏の設計におけるコンセプトと、手がけたプロジェクトをご紹介します。


設計におけるこだわりとコンセプト

「そこに在るべくして在るような建築」を目指して設計しているという遠藤氏。近年の建築雑誌を賑わすような奇をてらった作品の傾向への不信感から、そんな考えに行き着いたとのこと。建築にはまず使う人がいて、敷地があり、それをとり巻く環境があり、そこからさまざまな条件が生じます。在るべくして在る姿は建築家の頭の中にあるのではなく、すでに存在していて、それを探し出すことが設計なのだといいます。

建築家:遠藤誠

プロジェクト紹介<1> ワンフロアの広々LDKの家

隣に桜の木で囲まれた公園がある恵まれた立地の家。南北を大きな開口部として開放した作りです。

鎌倉T邸 -南北への眺望が得られる2階オープンLDK- (鎌倉T邸10)

十分な広さのLDKという施主の希望に応え、2階のすべてをLDK空間に。1階は小さな個室を並べ、メリハリの効いた構成にしています。

鎌倉T邸 -南北への眺望が得られる2階オープンLDK-

プロジェクト紹介<2> 家族が繋がる立体回遊式スキップフロアの家

「理想は平屋」という施主のコメントを受け、家族の繋がりを最重要に考えた、1/3層づつずれるスキップフロアの3階建て住宅。広い中庭の周りに部屋を配した立体回遊式の住まいです。

深沢S邸-空間が連続し家族が繋がる立体回遊プラン- (中庭)

暖炉のあるリビングダイニングをはじめ、各々のコーナーで居心地のいいシーンが生まれます。

深沢S邸-空間が連続し家族が繋がる立体回遊プラン-

プロジェクト紹介<3> それぞれの生活スタイルを尊重した完全分離型2世帯住宅

閑静な住宅街に建つ、親世帯、子世帯それぞれに2階建ての住まいを並列した完全分離型2世帯住宅。2世帯の共用スペースとして1階には緑豊かな中庭、2階には中庭と立体的につながるウッドデッキのルーフテラスを配しています。

入間町A邸-中庭とデッキテラスを中心に配した二世帯住宅- (デッキテラス俯瞰)

内部は2世帯それぞれに異なる生活スタイルやインテリアの志向を尊重したデザイン。子世帯のリビングダイニングはルーフテラスにつながる大間口で抜群の開放感です。

入間町A邸-中庭とデッキテラスを中心に配した二世帯住宅-


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joker7さん

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